それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

まいにち養老先生、ときどきまる。(最期のまる)

2021/02/06(土) NHKBS。

 

2020/12/21 まるが旅立った。18歳。

 

お気に入りの場所で養老先生の帰宅を待つ”安らかな姿のまる”

 

養老先生が仕事先から駆けつけるも、大好きな場所で息を引き取った後だった。

奥様が、まだまるが息がある内に大好きな場所に運んであげたそうだ。

 

二日後。

 

 

まるの定位置だった場所を見つめて。

 

 

いつもまるの為に少し開けておいた玄関。

 

 

まるの姿を探すという先生。

 

 

まるの定位置だった場所。

 

 

ただ、訥々と話す先生。

 

 

喪失感とも言えない。言葉を探したが見つからないと言う。

 

 

そこで日向ぼっこしている気がすると・・・。

 

 

 

私は、

録画の写真を順次揃えて貼っていく途中で、涙が込み上げてきた。

 

養老先生は、深い悲しみと寂しさと喪失感で一杯だったと推察する。

けれど、泣いたり、涙を見せることがなかった。

 

泣けない辛さの方がお辛いのではないかと思った。

 

先生の気持ち、

「いつもいたのに居なくなったと思うだけ・・・・。」

 

 

全てのことはいつか我が家にも訪れる、その時は養老先生を見習えるだろうか・・・。

多分、・・・無理だと思うが・・・。

 

まるちゃん、天国で先生を見守っていて下さい。

 

いつも先生の傍にいてくれてありがとう!

安らかに眠って下さい。

まるちゃんのことずっと忘れない。