それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

メイク、どこでする?

今月も食事会の日が来た。

メンバーは皆楽しみにしている一日だ。

 

いつもメニューはなくて「お任せのコース」の中身を季節によって変えて出してくれる。

だからこその楽しみもあって長く続いている。

 

でも、それだけではなく、お喋りしながらの食事が楽しい。

それで、それぞれの違いがあからさまになっておもろしろかったのが、

「どこでメイクする?」

という話題だった。

 

どうということはない話題でもある。

多分ドレッサー、家具の話題からそこにいったと思うが、今はドレッサーとか昔の親の世代の鏡台

などというものは置いてない時代だと思う。

 

だから、メイクは洗面所や、他自分の家の状況に応じてそれぞれがしやすい場所でしているのではないか。

それで、

「家では、どこでメイクする?」

ということになった。

 

キッチンのテーブルでするという人、リビングのTVの前のテーブルでするという人、ありありですよね。

では、「メイク品はどうしてる?」

ということになった。

 

無印のメイクケースに入れてあってそれを持って定位置に行く人。

キッチンの片隅に置いてあるという人。

百均の釣り道具入れが整理し易くて、それを定位置に置いてあるという人と様々だった。

 

そうなんだ、今はドラマで見るような、

「就寝前に奥様が、ドレッサーの前で髪を梳かしミルクローションなんかを塗る様子の映像なんて嘘っぽい」

という時代だと思うのだ。

 

普通の巷に生きてる主婦なんて、自分の好きなちっちゃいケース一つ持って、家ン中のその辺

でパパッとメイクしてるっていうのが自然なんじゃないかって皆で大笑いしました。

(ごめんなさい。豪華なメイクルームでしてますよ、っていう方もいらっしゃるかとも思います。)

 

帰りに、静かなカフェでお茶して、

「もう夕飯は入らない~!」

なんて贅沢な悲鳴を挙げて解散となりました。