それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

”懐かしの銀幕スター「原節子」”と、「映像の世紀」。

ジャスミン真理子さん、リブログ失礼します。

日独合作映画、「新しき土」が「映像の世紀」に繫がった。
 

 


2021/01/18のブログ↑にエリザベス女王の18歳の時の映像があったと書いた。

 

これはNHK「映像の世紀プレミアム 世界を変えた女たち」からの映像だった。

 

その中に、その”女たち”の中に原節子さんも映っていたのです。

 

ジャスミン真理子さんの記事は日本での彼女の立ち位置について教えてくれます。

 

そうして、映画界にいた彼女がヒットラーの勢力が高まっていた頃のドイツに招待されて

映画祭に出席していた映像があったのです。

 

 

日本映画界では、特に「東宝」という会社の中での女優として、他の活躍中の女優さんと距離をおいていたということが解り、一方では日独合作映画にも出演していた。

 

彼女は外国でも人気だったそうだ。

日本人離れした顔立ちが外国人に好まれたそうだ。

 

私達にとっては彼女は既に伝説の人だった。

 

でも、一旦引退したら決して人前に出ないとして、その姿勢を貫いた人なので、

最近亡くなられたというニュースを聞いた時は、

「そんな生き方もあるんだな。潔い女性だな。だからこそ伝説になるんだ。」

と、思った。

 

彼女は小津安二郎監督の映画によく起用されていて、小津監督の作品はフランスでの日本びいきの”タタミゼ”という一括りのファンも魅了していることで有名だ。

 

ジャスミン真理子さんの東宝での、彼女のことが詳しく解って、また原節子という女優さん

と、彼女が生きた時代の背景と繋がって、記事に出会えて嬉しくなってしまいました。

 

ジャスミン真理子さん、ありがとうございました!

 

 

 

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