かかりつけ医のコロナ事情。
掛かりつけ医にお薬を頂きに行った。
どんな時でも診察をしないとお薬は出してもらえない。
ハッピーマンデー明けの日だったので意外と次々に患者さんはやって来る。
私の番になって診察中の医師との話。
医師はどの患者さんにも、
「コロナ怖い?」
と、訊く。
2度目の緊急事態宣言が出ている都府県ではないので、怖くないと言えば嘘になるけれど、
クラスター後の感染者が多いので、市中で感染という切羽詰まった感じではない。
しかし、感染者は毎日更新している状態なので自己管理するしかない。
医師は、
「今日も、この後PCR検査する患者さんが来るんだよ。時間は変えるけどね。(診療時間外?)」
で、私は、
「先生の所でPCR検査できるんですか?」
と、訊くと、
「うん、病状によっては、先ずここに電話してみてね。直接診療に来ないで、具合が悪いと
感じたら、先ず電話を下さい。そうすれば検査できるよ。」
「じゃ、保健所に電話でなくて直接先生の所に電話でいいんですね?」
と、確かめた。
「うん、電話してね。」と。
いつもと違う症状があった時はこの掛かりつけ医に電話すればPCR検査なり、他の検査なり
コロナ感染の有無を確認できることが解った。
「まず、電話してね。」
の一言は大きな安心の言葉となった。
各地の保健所も、医療関係と同様かなり逼迫した状態になっていると聞く。
診察も、検査もどんどん順番待ちになるものと思っていたので、こうして
常に掛かりつけ医にお世話になっていることは大切なことなんだと思った。
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