2023/02/13 掛かり付け医院で最後の診察を受け、いつものお薬を頂いた。
3月いっぱいは受診できると思っていたが、3月15日までしか医師はおられないと告げられた。
と、すると今回が医師との最後の診察であり、このままお別れということになる。
医師もそのつもりで、私の医療情報が書かれているというお手紙(封書)を渡された。
ありがとうございました。
いきさつは2023/01/16に記事に書いた通りです。
以下記事引用
この医院にお世話になり始めたのは、医師が開業医になるのがキッカケだった。
総合病院で勤務医だった医師に”大腸がん”の検査をして頂いたのだ。
消化器科が主に専門の医師だ。
その時、モニターを見ながらゆっくりと説明しながら何の痛みも感じずに検査を受けられた
ことで、信頼できる医師だと直感し、彼がこれから開業するということを知らされたので、
それ以後は各種の検査結果による薬の服用などの指導も頂いて今日に至っている。
その時の大腸がん検査の結果は異常なしで今日まできている。
自治体で勧める健康診断から、年齢により受けられる各種検査なども、どんどん受けられて
本当に、信頼を寄せていた医師なのだ。
少し、胃に異変を感じたりすると、胃カメラの検査など勧められたりする。
そういう場合も、
「検査が遅くなるとお腹が空いてしまうでしょう?だから、開院前に検査してもいいんだけど、
早朝、6時とか7時に来れる?」
と、提案してくれて、正月明けの時期にまだ空が薄暗い中、検査を受けたこともある。
総合病院とは違うシステムでの検査で、相当数の患者さんは長い時間待たされることもなく
検査を済ますことができた筈なのだ。
以上引用
自治体からの特定検診も、
「もう、通知が来た?○月○日頃だと各種ワクチンなどで混みあう可能性があるからその前に
検査をしておいた方がいいから、いつでもできるから次回一緒に検査しましょう。」
などと、勧めてくれるような医師だった。
だから、毎年の特定検診などもきちんと受けられて、その結果に対しての説明、対応も早く、
予防的に投薬もして頂いて安心して通っていた。
その際、
「骨粗鬆症の検査も無料でできるからやっていく?」
などと、私では気づかないこともどんどん勧めて頂いて、自分の健康状態をいつも把握していることができた。
そんな掛かり付け医だったので、これ以上の医師を探すのは大変だろうと心配になっていた。
それが、2月の半ばにとうとう最後になってしまった。
看護師さんたちはどうされるのだろう?
と、会話しながらも勝手に心配したりした。
医師にも、看護師の皆さんにも本当にお世話になりました。
いやな思いなど一度もなく、安心してお任せできていた掛かり付け医院だった。
長い事お世話になりありがとうございました。
寂しい思いで一杯ですが、医師の健康上の問題があるとすれば仕方のないことです。
医師がまた、地域で(あるいは他で)活躍されることを願って止みません。
私は、健康管理によく気を配っておられるジム仲間の方が通っておられるクリニックの様子を
聞いているので、そちらにお世話になろうかと気持ちは傾いている。
私にとっても、掛かり付け医として同じように通っておられた他の患者さんにとっても、
医師にとっても、サポートされていた看護師、薬剤師、事務の方にとっても、
次のステップが始っているということですね。
皆さんがお元気で次のステップに向かえますように!と心よりお祈り致します。
本当に、お世話になりありがとうございました。