それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

毎年1月10日頃のこと。

2021/01/11、各地の成人式事情をニュースが伝えていた。

コロナ禍で開催中止となった都市が多い中でも開催され都市もあった。

 

 

今年はコロナ禍の成人の日。

 

過去を思い出すと大雪の中を振袖の足元を気にしながらの日、

昨年はレンタルした振り袖が届かなかったという事態など、この時期成人の日はいろんなことが起こる日なんだと、この1月10日前後を思った。

 

2月が一番寒さの厳しい月だと認識していた筈なのに、この1月10日

前後が本格的な冬の入口で、急な降雪に振り回されるのだろうか。

 

そこに、成人の日や入学試験が被り、毎年アクシデントのニュ━ス

で、記憶に残る日となるようだ。

 

現在は北陸自動車道上で身動きできなくなり立往生した車のニュース。

1000台超の車が高速道路上で閉じ込められている・・・。

自衛隊災害派遣が出動して少しずつ移動中)

 

そもそも今年の1月11日が成人の日とはどのようにして決められているのか。

 

以下引用

 

1月11日、成人の日です。新型コロナウイルスの影響で今年は中止になる成人式も多いですが、本日は晴れて成人を迎えた人を祝う日です。

ちなみに国民の祝日の一部を特定週の月曜日に移動させるハッピーマンデー制度が導入される2000年以前は、1月15日が成人の日でした。

 そもそも成人の日は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)で、以下のように定義しています。

 成人の日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。

 

上記引用

 

新成人が生きてきた20年を振り返る、という記事の中で、1月11日の定義がわかりました。

 

特定週の月曜日に移動させるハッピーマンデー制度が2000年から始まったからだと。

 

下記記事は成人された2000年生まれの方々の20年を振り返る記事です。

 

過去の平均給与のことなど書かれているので読んでいただけたら。

(あまり希望に満ちた記事ではありませんが・・・。成人の皆さんには。)

 

 

そんな状況の中でも女性は振袖を着、白いフワフワのショールを掛けピースサインをして

写真に収まって(密になっても)成人の喜びを表していました。

 

男性は・・・・、一升瓶を回し飲みするなどした、異状な行動を取るグループもいたようだけれど、思い出の作り方が違うだろうと悲しい風景だった。

 

郵便配達、新聞配達、宅配便の運転手さん、生活必需品を遠距離輸送してくれるドライバー

の方々等々が生活を支えてくれている中、大雪がそれを阻むのが1月10日前後。

 

誰かが支えてくれていて世の中が成り立っていることを忘れないで欲しいものだ、

新成人さん!