それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

”ちょっと休憩「テレビがやって来た」”に集まったコメントに花が咲く。

ジャスミン真理子さんの「ゆうべ見た映画」というブログです。

 

映画の紹介の中でちょっと休憩の記事があった。

 

下記で、ブログ記事の内容と同時代を描いた映画があって『ALWAYS 三丁目の夕日』について貼付してみました。

 

 

今回の記事は昭和30年代に、まだ日本全戸にTVが行き渡っていない時代の、

TVのある家に夕食後になると、ご近所の方々がやってきて町内の人達が家族のように

TVを見ていたことを書かれている。

 

私にもその頃の記憶があって、

「そうだった、そうだった、当たり前の風景だった。」

と、頷く記事だったのです。

 

我が家は祖父の知人が電気屋さんを始めて景気がよかったのか、その方の伝手?で

大きなTVが入ってきていたので見にこられる立場でした。

 

毎晩夕食後にご近所さんとは言え、家族以外の人も一緒にTVを見たこと自体、きっと

家族は大変な思いをしたんじゃないかと記憶を辿ってみたのです。

 

 

そんな光景が、

『ALWAYS 三丁目の夕日』の中にもあるので、映画を視た時も今回と同じような気持ちになって懐かしかった。

 

それで、今回この記事に付いていたコメントに注目させて頂いたのです。

 

少し引用させて頂きました。

 

以下引用

 

「私の幼少時は福岡県久留米市からさらに離れたド田舎でした。
やはり村にはテレビは一軒しか無かった頃です。
テレビを持っている家とあまり仲良く無かったのであまり見る事は出来ませんでした。隣の町の駄菓子屋にまで観に行ったものです。」

 

 

「昭和の懐かしい風景が、浮かんで来ました(^_^)
小さな頃、始めて家にTVが来た時、近所の人が階段に一人ずつ座って、斜めになって見ていたのを思い出しました(^^)「となり」も「うち」もない、いい時代でした(^_^)/」

 

以上引用

 

と、いうようなコメントが沢山ありました。

皆さんその頃の記憶を”いい時代だった”と懐かしんでおられました。

 

昭和30年代に小学生だった世代、その後カラーTVになったのを記憶されていた世代、そしてその頃の番組を同時に思い出した方々のコメントで、私自身も一気にあの頃に戻りました。

と、同時にご近所の子供の顔も蘇って、どうしてるかな?なんてことまで遡ってしまった記事なのでした。

 

ジャスミン真理子さん、SNSでの井戸端会議に花が咲きました!ありがとうございました!

 

 

 

三丁目の夕日』(さんちょうめのゆうひ)は、西岸良平による日本漫画作品。および、それを原作としたアニメ、実写映画作品。『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて、1974年9月20日号より連載中。しかし、2013年4月20日号に体力の衰えなどの理由に『月イチ掲載のごあいさつ』を行い、以降は毎月1本(ビッグコミックオリジナルは毎月2回発行)の連載となる。

昭和30年代の東京、その片隅にある架空の街「夕日町三丁目」を舞台に、そこに住む無名の人々の日常を描いている。単行本は2020年1月現在、67巻まで刊行中。

 

『ALWAYS 三丁目の夕日』(オールウェイズ さんちょうめのゆうひ)は、西岸良平の漫画『三丁目の夕日』を原作とした2005年の日本映画である。