それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

きた~!

猫が、自主的にお布団に入ってきた!

日曜日の夜のことだった。

2019/11/17のことだ。

 

猫は基本気ままだ。

こちらの思惑など通用しない。

 

しかし、同居するのに大事なのは「お互いに観察し合うこと。」

飼い主が猫を観察しているだけではなく、猫も飼い主を十分観察している。

 

誰が散歩してくれるのか、食事の用意してくれるのか、トイレを整えてくれるのか、自分の快適な安全な場所を与えてくれるのか、憩いの時間を何処でいつ共有し合えるのか、全て観察し、インプットできているようだ。

 

だから、飼い主として気を付けることは、日々の生活習慣を成るべく変えないで猫のインプット状況に混乱を起こさないようにしようということになる。

 

そんな生活の中で猫は季節によって好きな場所を選んで寝ている。

今夏は、一旦は私のベッドの足元に来て寝ていたが、その後ベランダに出て専用の椅子の上で朝まで寝ている。やっぱり外のほうが涼しいのだろう。

 

そして、今年も寒さを感じる季節がきて、いつお布団に入ってくるのか楽しみにしていた。

その「至福の時」がやってきたのだ。

 

寒くなって暫くは居間の専用の椅子に毛布を敷いてあるので、そこで暖かそうに寝ていた。

 

ちょっと寂しかったが、無理やり傍に来るようにはさせられないので来てくれるのを待っていたというのが本音でした。

 

猫がベッドに上がる音、ザワザワと足元から枕元に上がってくる気配を感じて掛布団の

端を上げると頭から潜り込んできて私の脇にピタッと寄り添って、ゴロゴロを喉を鳴らしている。

私は猫の暖かい体温と毛触りを堪能する。

 

一緒に暮らして本当に「選ばれた幸せ」を感じる瞬間だ。