にわかファンだったけど。
まだラグビーW杯は続いている。
日本代表の試合は終ってしまったけれど、決勝への道は続いている。
10月末の週末、代表選手達がTVに出演したりすることが多かった。
週末と言わず、ウィークデイの夕方とかスポーツニュースの一部が代表選手だったりして
生?の選手の声や裏話が聴けて、益々ラグビーを応援したいと思うようになった。
TV出演していた、あるタレントさんが、
「今までラグビーの試合を初めから見た事なんかなかったんですよ。ルールも知らなかったし。でも、今回のW杯がきっかけでラグビーがこんなに面白い、紳士のスポーツだったとわかったんです。」
と、コメントしていた。
私も、その通りだと思ったのです。
どこが面白いのかわからなかった・・・のが本音。
でも、リーグ戦の試合を全部観て(残念ながらTVでですが)、一戦勝利する毎にはまっていった。
次の試合の一週間が待ち遠しかった。
だから、今は今回の試合のスーパープレイやそれを解説する場面などに出くわすと直接録画してしまう。
そして、ラグビー関係のコラムが新聞にもあったので記憶する為に記録しておきたいと思い記事にします。
以下引用です。
「ラグビーのワールドカップ(W杯)は、中継の試合前やハーフタイムなどのテレビCMもストーリー性があって見応えがある。日本代表や裏方が登場する栄養ドリンクのそれは強い訴求力を感じる
▼「日本への熱き想い編」はリーチ・マイケル主将。<…チャンスをくれたこの国の人たち。ラグビーで恩返しがしたいから…>とテロップが流れる。「恩返し」という言葉、最近は聞くことが少なくなったように思う
▼札幌山の手高ラグビー部の恩師佐藤幹夫さんにはW杯開幕前日、「おかげでここまで成長しました」と連絡があった。留学生時代のリーチ選手に外国人にありがちな振る舞いはなく、古風な日本人のようだったという
▼日本代表のW杯快進撃エンジンの一つがリーチ主将のチーム統率力だということは衆目の一致するところ。昨夜、南アフリカに3―26で敗れた初の準々決勝でも随所に闘志みなぎるプレーでチームを奮い立たせ、スタジアムを沸かせた
▼日本ラグビーのキャプテンシーといえば、まずこの人が浮かぶ。きのうは、3年前に53歳で亡くなった元代表主将、監督の平尾誠二さんの命日だった。神戸製鋼で指導を受けた山中亮平選手は「すごい日にある大事な試合」に臨んだ。進化した後進の戦いぶりを天上からどう見ただろうか
▼W杯や日本代表の“おかげで”勇気づけられたり、気付きを得たりした人も多いだろう。感謝の気持ちを“恩返し”の行動に移すことが大切なのでは。多様性、主体性、規律、ワンチーム、ノーサイド…。キーワードはいくつもある。」
以上引用
次回W杯は2023年フランスで開催されるとのこと。
それまでにラグビーファンとして私ももっと成長していたいものです。
心に沁みる試合をありがとう!