本気で活動する世界の若者、女性たち。
香港のデモ活動の代表の女性が逮捕されたニュースがあった。
2019/08/31(土)のTBSの「報道特集」に釈放されたその女性、周庭さんが出演していた。
彼女は3回目の逮捕だったということだ。
それでも彼女は言う。
『香港は私の家です。私の家を私が守るのは当たり前のことです。』
そして、日本の若者に、香港の政治に関心を持って下さい、と訴えていた。
そして、日本の若者に、香港の政治に関心を持って下さい、と訴えていた。
世界中では本気でいろんな活動をする女学生、女性たちがいる。
スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)が単身で始めた「学校ストライキ」は、1年足らずの間に、世界中で大きなうねりを引き起こした。気候変動の影響を受けやすい未来世代は、大人たちとの世代間の不公正をただそうと立ち上がっている。
「スウェーデンの環境活動家16歳のグレタさん、ヨットで大西洋を横断」の記事。
https://mainichi.jp/articles/20190829/k00/00m/030/049000c
上記のようなニュースを見て、聞いて、自分にできるか、と思った。
それも、高校生の時に。
できないだろうし、その方法も分からないし、個人の力で世界が変わるなんて先ず思わなかっただろう。
しかし、彼女たちは違う。
「(温暖化防止は)国境や大陸を超えた闘い。これ以上待つのはやめて、いま行動しよう」と訴えた。
凄い行動力だと思う。
周庭さんも訴えていたように、日本の若者も政治に関心を持って、と言っていた。
日本の若者はどうだろう、彼女たちが直接日本に来たら、集会に関心を持つだろうか。
若者だけじゃなく、自分もどうか分からないが、やっぱり政治だけに任せておいては駄目だ。
間違っていることは間違っていると言える本気が個々人にあったら自分達の未来は変えられるのではないか、と行動したいものだ。
やっぱり、日本の若者も見習えればいいが、日本の若者が幼く見えてしまう。
国政選挙での投票率にも表れていたように・・・・。