地震・火災保険。
5019/06/18/22時22分発生の新潟・山形地震。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6327281
2019/06/19現在、やっと被害が見えてきたところだ。
震度6強。
津波注意報も出た。
高台などへ深夜の避難 住民ら不安の一夜と、伝えられている。
これからまだ余震も続くだろうし、他人事ではない。
そんな折、我が家の地震・火災保険の更新時期が重なった。
契約期日は2019/07/03なので内容を検討していた。
自動車任意保険等、損害保険を契約している先代からお世話になっている保険代理店の方に
内容を点検してもらっていた。
今まで契約していた会社には提示されるままに5年契約していた。
その時期何故その会社にしたのか記憶にないのが不本意だった。
しかし2018年10月の台風被害の時は免責が3万円あったものの、修理費の一部は支払われた。
そんなことがあって、今回は内容を精査しようとお願いしたのだ。
5年前は何をしていたのか、と思う位内容を知らなかったのだ。
只、保険料は高いので5年前から準備が必要だとの意識だけはあった。
全体として最近の洪水被害、台風被害、豪雨被害などが増加している結果保険料は高くなっている。
だから各社の保険料は大差ないのだ。
では、どこで契約者が納得するかというと、各項目をしっかりと把握して、その項目の要・不要を
決定することなのだ。
水災被害(洪水や津波の水が床上・床下何センチと決められている)に対して高台の家だったら不要
だとか、免責額(無し、3万円、5万円、10万円等、細かく各社有り)の有り無しでも保険料は変わる。
こういうことは精査しないで、保険会社の提示のまま契約してしまうことはあり得る。
担当者の考え方次第で免責額を付けたほうが保険料が安くなるので勧められてしまっているこがある。
保険は売り易くなるということだ。
しかし、免責無しとして一時金は高くなるが5年×12か月=60か月で考えるとひと月数千円で免責無し
での契約になるということなのだ。
その辺をしっかりと考慮させてくれる代理店は親切だ。
その上火災保険2000万円・地震保険1000万円の保障としてあっても、現実的に支払われるのは
その50%が最大限だということなのだ。
だからと言って、2000万円保障を得る為に4000万円の契約ができるかというと、その家屋の
広さや建築様式などによって決まってくるので勝手な保証額は決められない仕組みになっている。
5年分の契約料、数十万円を払っていたのに、私は内容をあまり知らずに、加入していたことで
安心していただけだった。
本当に恥ずかしいお話で、詳しい方が聞いたら
「何て馬鹿なんだ!」
と、お叱りを受けるのではないかと思う。
内容を見ると、
「えっ?こんな場合も?」
という程適応する事項がある。
家の壁を傷付けたり、水が溢れたり、そんな小さなことも盛り込まれている。
過去振り返ると、保証されたかもしれない修理もあったようだ。
(地震によるTVの落下で床が傷付いた修理は、免責額以下だったから保障無しだったとは思うが)
無知がどれ程馬鹿なことか本当に思い知る。
また、大きな地震に見舞われてしまった地域の方々のご無事と健康をお祈りすると共に、
保険内容を見直すなんて作業もしてみる機会として、ご自宅の保険証書を確認してみてはと思う
契約更改の顛末でした。
2019/06/17契約申し込み終了。
2019/07/03から5年間の保証が始まります。
「QRコード」を読み取って、保険会社と繋がり、クレジットカード決済可能。
安くない保険料なのでポイントを加えることができました。