来てね!
「〇〇の書道展」とか、「〇〇主催のコンサート」など、お誘いを受ける。
「コンサート」に関しては、前日に連絡が取れたので、
「明日だけど、いらっしゃらない?内容は云々で、場所は云々なんだけど・・・。」
と、不在着信に気づかなかった私に責任があったから、とにかく生演奏ということに
惹かれて、
「子供から大人まで楽しんでもらえる映画音楽からアニソンまで」を想像したら、
素敵な時間を過ごせるのに、家でのんびりしている場合じゃない!とOKの返事をした。
2019/03/02(土)の夕方電話で話し、コンサートは次の日、日曜日だ。
会場は初めて足を運ぶ場所で、スマホでナビ検索して行くしかない。
でも、OKした。自宅から40分程だ。
誘って下さるご夫婦は奥様が私の同級生で、ご夫婦共にクラシック音楽を学んで
プロ活動をされている。
私は全くの門外漢なので、お誘いされる度に、
「喜んで~!」
と、違う世界を覗く楽しみで、くっついていく。
舞台裏に連れて行かれたことや、楽器を持って出入りする演奏家の方々の様子を
身近で、緊張して拝見したり、と中々普段では見られない場所も拝見させてもらったりした。
今回は生演奏だ。
アコースティックという意味らしい。
「ピアノやフォーク・ギターなど、電気を使わない楽器をアコースティックな楽器と呼び、それ等で演奏されるサウンドをアコースティック・サウンドという。」
とネット検索説明されていた。
チェロ、バイオリン、フルート、オーボエ、ドラム。
ピアノは会場によって音が変わるので、(違う?)のでエレクトーンと電子ピアノを
使われるという活動の内容だ。
最後に、シャンソンを主に歌われるという歌手も加わって、会場は一つになった。
舞台と客席の距離も近く、それぞれの音がよく聴こえて、生演奏の良さを味わえた。
ナビ検索して行った甲斐のあったコンサートで、演奏とともにMCを務めた
ご主人のくだけた話術も巧で、リラックスした時間を頂いた。
たまには、知らない、未知の場所に行ってみると決断し、走って、無事到着の
達成感と、生演奏の迫力に、大満足の日曜日になったのです。
コンサート終了後、子供たちにひな祭りプレゼント。
一方、書道展も、お誘いして下さった方も出展してるということで、「その人を知る」
という意気込みで伺った。
普段ジムでのお付き合いとは違った面を、たまたまお喋りの中で知って、お葉書を
下さったという縁、これを生かさないでど~する?とOPENの次の日に伺った。
本当にいろんな分野で自身を生かして、努力されている方々がおられることを
再認識させられたのです。
額装された作品の裏話を聞いてあったりすると、観方にも親しみが湧いて、
作者の方を想像して、鑑賞できました。
誘われたら、チャンスがあったら「乗る!」というスタンスを大事にしてきたので、
フットワーク軽く、どこへでも、と言いたいけれど、成るべくどこへでも出かけて
行きたいと思っています。
PS:
私のその「乗る!」に乗ってみたら「アンデス山脈トレッキングに行けちゃった~!」
と、大喜びでその結果を報告してくれた友人がいます。
勿論、其の後はそのスタンスで生きてますと時々連絡をくれます。