それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

素敵な少年。

耳の聴こえ具合が悪くなって耳鼻科を受診したブログを過去書いた。

2019/01/24のブログだった。

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12434769912

 

今日はミニ手術の後の様子を診てもらいに行った。

2回目、最終チェックだ。

医師に、

「鼓膜の穴も塞がって、もう卒業ですね。」

とお墨付きを頂いた。

 

その、耳鼻科に行く途中のことだった。

相互2車線の道路を走っていると、道路の左端を自転車の少年が走っていた。

広くない道路の自転車やバイクには、急にどんな動きをするか分からないので、

気を遣って走る。

 

高齢者の場合など、交通規則などお構いなしに、急に斜め横断する人もいる。

自分の後ろの交通事情などお構いなしなのだ。怖い。

 

そして、信号機で、少年の自転車も私も赤信号で停車した。

信号が青になって、彼は横断舗道を直進で、私は左折する時だった。

 

その少年が、少年が渡るのを待って左折する私の車に向かって、ちゃんと後ろを向いて

「ありがとう!」

と言う意味合い?のお辞儀をして行ったのだ。

私も、つい会釈をしたつもりだ。

 

その少年の行動に、瞬間で暖かい気持ちになったのだ。

「わっ、今時こんな少年がいるんだ~!」

と嬉しさがこみ上げてきたのだ。

 

車と歩行者や自転車の関係をよく体験していて、法規を知らなくても気を付ける

ポイントを日頃学んでいるのだろう、と思った。

 

車の運転では前後左右いつも注意しているが、歩行者や二輪者などはまだまだ、

交通法規の外にいて、後ろを注意して動くなんてことはあまり考えていないような

動きがあったりする。

 

たった一瞬の、

「後ろを振り向いての挨拶」

が、あまりないことなので、そんなことで?と言われるかもしれないけれど、

感動してしまったのだ。

 

あの少年の姿が脳裏に焼き付いている。

素敵な青年に成長するんだろうね!楽しみです!

 

 

追伸:

写真は「少年と自転車」という映画の画像です。ブログと無関係ですが・・・。

死ぬまでに観たい100本の映画の一本と紹介されてました。観たいです。