それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

空の色が違う・・。

最近雨は殆どない。

 

台風13号が近づいて、今週木曜日頃は関東、東海地方に上陸か、ということだ。

 

毎朝、猫散歩すると、四季、年間を通して、「猫散歩定点観測」ということができるようになる。
夏時間と、冬時間は違ってはいるけれど、だいたい規則正しい「定点観測」だ。

 

近所を散歩する犬とその飼い主、定時刻にウォーキングに出掛ける、脚の鍛錬をしている高齢女性、一般紙ではない新聞の配達をする人、(一般紙の配達は午前4時頃のようだ)、ちょっと早目の出勤をする会社員風の男性、等々が定点の中に登場する。

 

ちょっと家屋の裏側に猫に連れて行かれると、通り側からでは見えない洗濯物が干されているベランダなどが目に入ってくる。

それも、定点の中のことで、いつもの時間には既に洗濯物が干されている家は決まっている。

 

そして、空を見上げる。
空に、雲が無く突き抜けるような青さの時、特に冬場は東から西に向かう飛行機の機体が太陽に照らされて、銀色に輝いて見える。
「ああ、こんな時間に、もう飛行機で移動している人がいるんだな」
と、無事の到着を思う。

 

そんな猫散歩の最近は、空が、雲でもない、昨夜の暑さの残りで覆われている状態が続いている。
まだ太陽に真上から照らされていないので、中途半端な水蒸気として浮いているようなどんよりした空。
むっとして身体から汗が出て、発散もしないので蒸し暑さこの上ない。
会って挨拶する人毎に、汗をぬぐっている。

   
こんな最近続いている朝の空。

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季節は違えど、こんな空は久しく見れていない。

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今年の夏は異常気象とはいうけれど、それにしても痛めつけられている感がする。
「秋」の兆しが恋しいですね。