それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

「広島」クローズアップされて。

この世界の片隅に」を録画して毎回観ている。
広島の呉を舞台にしたドラマだが、原作は「漫画」だ。

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「戦下を自分らしく前向きに生きたすずと北條家の家族たちの暮らしを通して“自分の隣にある幸せ”や、“いつもそばにいてくれる愛おしい存在”に気付いてもらうきっかけとなるべく、丁寧な制作がはじまっている。」
との説明で、詳しくは下記ページを見て頂ければと思います。

http://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/intro/

 

そしてこちらもドラマ、
「夕凪の街 桜の国 2018」
昭和20年8月6日に広島に原爆が投下されたことを軸にNHK制作のドラマだ。
勿論8月6日放送された。

 

ドラマの中では現在の広島は美しい街だ。
しかし、一方では一か月前の西日本豪雨で、大きな被害を受けた街でもある。
だから広島がクローズアップされるこの時期、広島について考えると非常に複雑な想いがする。

 

標準語に対して「○○弁」などと、地方の言葉を表現する。
その一つである「広島弁」をここの所ずっと聞いている様に思う。

 

どちらのドラマも言葉遣いの説明が入る箇所もあった程で、標準語とは違う。
大阪弁とも、京都弁とも違う
「○○じゃけえのう~⤴」
という言い回しが多い。

ということで、だんだん広島弁に違和感なく聞き入っている最近だ。

 

そして、「西郷どん」だ。
鹿児島弁というか、薩摩言葉が当然のように話されている。

「夕凪・・・」も皆、私はその時間に観れないことが多いので、どれも録画再生視聴だ。

それでも、結果的には再生終了しているので頭の中が方言で埋め尽くされたような状態になる。

 

方言って、それぞれの地方で生き生きと、その地方では使われていて、もしかしたら、
標準語の方が一部地方で使われているものなんじゃないかと思うのですが・・。