ニャンの診察のあとは・・・。
ここのところ数か月、猫の腎臓機能の低下を懸念して定期的に血液検査を受けている。
満15歳、今年の秋には16歳を迎える。
外見的には何の違和感もなく、毛並みもツヤツヤだし、体重の変化もなく、食欲もあり、
よく遊び、お散歩も時間になれば、自分から行く意思を見せる。
多飲多尿にも気を付けて観察しているが、気になる程ではない。
しかし、初期とは言え、検査結果の数値には波がある。
今回戻った結果と、低下した結果とがある。
結局来月も検査してみるということでニャンと帰宅した。
ケージに入れられて車で診察に向かうのだが、ケージに入った途端、暫く鳴く。
「にゃ~~~あ⤴⤴、にゃ~~~あ⤴⤴」
と、語尾を上げて⤴⤴
「行きたくないよ~!」
と訴える。
診察中は緊張して診察台にへばりついている。
そして、診察が終わると、自らササーッとケージに飛び込む。
獣医さんと、スタッフと共に
「(家へ帰れる!という気持ちが)分かりやすいね~!」
と、和やかな笑いに包まれる。
帰宅してから、午前中から忙しかったので、久しぶりに夏場以来の
お昼寝をすることにしてベッドに滑り込んだ。
すると、どこでどう察知するのか彼の気配・・・、ベッドの上に飛び乗ってきた。
「ドサッ!ガサゴソ、ガサゴソ(体勢を整えている様子)」
そして、一緒にお昼寝突入~。
気づくともう夕方だった。
車の運転中に感じた、少し睡眠不足感が一気にすっきりした。
猫も緊張して疲れていたんだね~。
尤も、普段から昼間も寝てるけどね~。
だけどね、ベッドで寝る時は、いっつも一緒に、傍に来て寝てくれるんだよね。
猫の添い寝?がとっても嬉しいんだよ。
幸せ感じるんだよ。
だから・・・、いつまでも元気でいてほしいんだ。