猫定期健診。
定期健診と言う程はっきりとした健診でなくとも、動物病院から
「もう、○○か月経っています。△□の検診をしましょう。」
と、何度もお葉書が届きます。
患者側からすると、
「猫が普通に暮らしていられれば病院での検査は特に必要ないかな?」
なんて思ってしまいがちです。
と、いうか緊急事態が発生して何とか治して、治療して欲しいと言う時
は獣医師様様お願いします、という神様のような存在になります。
患者なんて勝手なものです。
申し訳ありません。
でも、元気に昼寝している猫を突然病院に連れ出すのも可哀想だな、
という気持ちも嘘ではありません。
だから、お葉書が来て、
「そうか~、もう○○か月経ったのか~。」
とわかっても一日延ばしになってしまうものなんです。
でも、やっぱり腎臓の経過は診てもらっておいた方がいい、と決心して
の~んびりしていた猫を病院へと連れ出した。
血液検査の為の💉血液採取。
高齢化のため爪研ぎが減り新陳代謝をしなくなる爪を切り、
根本も手入れが必要になる。
爪の先に細菌が入らないよう切った部分は焼いておく。
猫の爪の先は焦げた状態になっている。
総合的に体重も維持しているし、食欲もあり、血液の内容は、
腎臓機能が少しずつ下がってはいるが急激な変化はないので
このままいつも通りに暮らして大丈夫とのことだった。
私にできることは、いつも通り猫がストレスを感じない暮らしを
提供することなので、彼の要望をきちんと受け止めて下僕になっていよう
ということです。
ふんわりと干したお布団の上で寝たいので、一定の時間になると、
「ベッドをセットしてくれ~!もう寝るんだ。」
と、しっかりと要望を表す最近です。
「はは~、かしこまりました。ご用意いたします。」
と、繰り返している日々です。
”猫元気”にありがとう!の感謝です。