それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

カー娘、銅メダルおめでとうございます!

ピョンチャンオリンピックが閉会を迎えた。
政治的なこともあったし、あまりの寒さと風に選手たちが悩まされたスキージャンプの、どうしてこんな場所で?という不満も聞こえてきた。

全体的にボロボロのオリンピックだという声があるかと思えば、ボランティアがどこにもいて、
親切だったという声もあった。
いろんな声が、東京オリンピックに生かされてくるのだと期待したい。

とに角、メダル13個という結果に選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、メダルに届かなかった選手のみなさんの努力にも惜しみない拍手を送りたい。

カー娘たちも、8年間頑張ってきた結果だという。

f:id:e-keiko:20180225174752j:plain

オリンピックは目標を持って最短でも4年後を見据えて取り組むことになる。
「気持ちを切り替えて、次を目指します。」
という選手は多い。
でも、実際の時間を考えると気が遠くなる思いだ。

「とに角、一年頑張ってみよう」
とか、
「二年間は頑張る」
と言っても、人生にはいろんなことが起こる、平穏な日ばかりではないだろう。

だから、4年に一度のオリンピックで夢を叶えた選手たちの努力の後ろ側には
表現のしようが無いほどの一日、一日があったことと思う。

でも、選手の皆さん、
「このオリンピックの場で戦うことが楽しかった」
と口を揃えるように語っていた。

解る気がする。
相手が強ければ強い程、真剣であればあるほど、競技は拮抗する。
そこに、そういう相手がいるからオリンピックなのだから。
持ってる力を出し切る、あるいは、力以上のものが発揮できたら楽しいですよ~!

ごくごく普通の私ですが、羨ましいです!
磨いて、磨いて、磨かれた選手たち、
「自分の道をつかみ取った人」
が羨ましいです。

誰にでも与えられるものでは無いのですから、幸せを味わい尽くして下さい!
私達日本国民は沢山のドラマを見せて頂いて、楽しませて頂きました。

また、4年後に会いましょう。ありがとうございました。