サッカーW杯の日本代表選手の多くが海外でプレーしていることに気が付きました。
以下引用
Pos. | 背番号 | 選手名 | 所属チーム | 生年月日 | 身長/体重 | 出身地 |
---|---|---|---|---|---|---|
監督 | - | 森保 一 | - | 1968/8/23 | -/- | 長崎 |
GK | 1 | 川島 永嗣 | ストラスブール | 1983/3/20 | 185/82 | 埼玉 |
GK | 12 | 権田 修一 | 清水エスパルス | 1989/3/3 | 187/84 | 東京 |
GK | 23 | シュミット ダニエル | シントトロイデン | 1992/2/3 | 197/88 | アメリカ |
DF | 2 | 山根 視来 | 川崎フロンターレ | 1993/12/22 | 178/72 | 神奈川 |
DF | 3 | 谷口 彰悟 | 川崎フロンターレ | 1991/7/15 | 183/75 | 熊本 |
DF | 4 | 板倉 滉 | ボルシアMG | 1997/1/27 | 186/75 | 神奈川 |
DF | 5 | 長友 佑都 | FC東京 | 1986/9/12 | 170/68 | 愛媛 |
DF | 16 | 冨安 健洋 | アーセナル | 1998/11/5 | 187/84 | 福岡 |
DF | 19 | 酒井 宏樹 | 浦和レッズ | 1990/4/12 | 185/78 | 長野 |
DF | 22 | 吉田 麻也 | シャルケ04 | 1988/8/24 | 189/87 | 長崎 |
DF | 26 | 伊藤 洋輝 | シュツットガルト | 1999/5/12 | 186/78 | 静岡 |
MF | 6 | 遠藤 航 | シュツットガルト | 1993/2/9 | 178/76 | 神奈川 |
MF | 7 | 柴崎 岳 | レガネス | 1992/5/28 | 175/64 | 青森 |
MF | 8 | 堂安 律 | フライブルク | 1998/6/16 | 172/70 | 兵庫 |
MF | 9 | 三笘 薫 | ブライトン | 1997/5/20 | 178/73 | 神奈川 |
MF | 10 | 南野 拓実 | モナコ | 1995/1/16 | 174/68 | 大阪 |
MF | 11 | 久保 建英 | ソシエダ | 2001/6/4 | 173/67 | 神奈川 |
MF | 13 | 守田 英正 | スポルティング | 1995/5/10 | 177/74 | 大阪 |
MF | 14 | 伊東 純也 | スタッドランス | 1993/3/9 | 176/66 | 神奈川 |
MF | 15 | 鎌田 大地 | フランクフルト | 1996/8/5 | 180/72 | 愛媛 |
MF | 17 | 田中 碧 | デュッセルドルフ | 1998/9/10 | 180/75 | 神奈川 |
MF | 24 | 相馬 勇紀 | 名古屋グランパス | 1997/2/25 | 166/68 | 東京 |
FW | 18 | 浅野 拓磨 | ボーフム | 1994/11/10 | 173/71 | 三重 |
FW | 20 | 町野 修斗 | 湘南ベルマーレ | 1999/9/30 | 185/77 | 三重 |
FW | 21 | 上田 綺世 | セルクルブルージュ | 1998/8/28 | 182/76 | 茨城 |
FW | 25 | 前田 大然 | セルティック | 1997/10/20 | 173/67 | 大阪 |
24人(外国人除く)中18人が海外のチームでプレイ中だということがわかりました。
驚いたことに、75%が海外組なのだ。
ドーハの悲劇を生で知っている世代の私からすると当時は海外チーム移籍ということは
国内で秀でた技術と、ある程度の結果を残している選手が行けるものだとの認識だったように思う。
素人の私は、選手契約というものがどのようになっているかは知らない。
しかし、日本で結果を残している選手にオファーが来て海外チームの戦力として行くものだと
思っていた。
上記の日本代表選手以外にもJリーグの中にはもっと沢山の選手が海外チームに在籍しているのだろうと
推測する。
海外でやっていける選手が増えたと同時に日本のサッカーが世界に引けを取らない水準であるという
ことなのだろう。
日本代表選手はJ1,J2,J3とそれ以下にもJ1を目指す選手は沢山上を狙って日々練習に励んでいる選手も
多いのだろう。
だから日本代表がどれほど優れた選手たちなのかを再認識することなのだ。
そこからまた、海外でプレイすることがどんなに難しいことなのか想像もつかない。
そんなスーパーヒーローたちが日本代表だったのだと再認識したのだ。
各選手の思いは十分伝わったが一番響いたのが吉田麻也選手の一言、
「楽しかった~!」
でした。
負けたことを悔しがる選手の多い中、
「もっと、一緒にこのチームでサッカーしたかったな~!」
は本音中の本音だと思いました。
最高レベルの選手と激闘できることの刺激、ワクワク感は、自分の持つ力以上のものが引き出さされる
舞台でもあると思います。
その舞台での闘い以上の興奮はないと思います。
素人の勝手な推測ですが・・・・。
「(最高の舞台での闘いは)楽しかった~!」
が吉田選手の思いだと受け取りました。
サッカー選手として幸せでしたね!
話を戻すと、日本代表選手の75%は海外でプレー中の選手だったのだ。
サッカー解説者のバブル期?となったカタール大会の解説者の一人が話されていた、
「今の選手は外国人とプレーすることに慣れている。そして、固定観念がない。
相手が強豪だからとか、ランキングが上だとか。だから恐れることなく戦える。
こういう若者たちがいる日本のサッカー界は4年後も、それから先も頼もしい。」
(搔い摘んだ解説内容です。<(_ _)>)
代表選手の背番号が知りたくて調べていたら、上記の結果に驚き、時代は大きく変わっていたんだと
再認識をさせられました。
海外では、自分を主張しなければ、その存在はないと言われます。
徹底した実力社会で自分を実力と共にアピールして生きている若者たち。
皆さん、
「辛いことの方が多いけれど・・・。」
と、海外で生きていくことの辛さも吐露されている。
それでも、こんなに沢山の選手が4年後の日本の代表を目指して頑張っているんだと知って、
日本の若者が最近とやかく言われているけれど、彼等のような若者が確実に増えていることも事実なのだ。
彼等を信じて、普通の社会でももっと若者に道を譲ろうなどという意見もある。
最も、それが必要なのが政治の社会なのではないかと、今の岸田政権を見ていてそう思うのは私だけではないと
思ったりするのだが・・・。
兎に角、サッカーW杯、カタール大会は日本代表選手たちから沢山のことを教えられました。
楽しい時間と夢をありがとうございました!
彼等代表が帰国しても暫くは彼等は引っ張りだこで忙しい時間を過ごすことになるのでしょうが、
国民と一緒にもう少しW杯の余韻を楽しませて頂ければと思います。
代表選手の皆さんお疲れ様でした!
そしてありがとう!