それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

タオルには花粉がついて”緑色”に!

晴れ、雨、晴れ、雨と続いて、一歩一歩春になって行く、と気象予報士が言っていた。

毎朝、猫散歩、庭の掃除、車を拭く、という作業を繰り返している。

(もう、何年やってんの~?)

 

そして、タオルは濡らして堅く絞ったものと、仕上げ用に2枚持つ。

そして、車のフロント硝子をふいただけで、

ざっとこんなふうに一瞬でタオルは緑色になる。

綺麗な物以外をお見せしてしまい申し訳ありません。

でも、これは少ないほうです。

 

きっと、同じ様に、屋外の作業している時は洋服にも付着してるんだろう。

 

私は耳鼻科で診療してもらいお薬を毎日飲んで、目薬もしっかり点眼しています。

それでも、眼は痒くなるし、くしゃみも出るし、鼻もムズムズしている。

 

何十年と「アレルギー性鼻炎」と関わってきました。

ここ3年間は症状が気にならなくなってました。

 

しかし!

今年は、しっかり薬を飲まないと、過ごせません。

やっぱり花粉の飛散量は多いようです。

 

春が来るのも、文字通りいたし痒しですね。

猫はホットカーペットの上でのびのびる~。♪♪

 
今年は猫の毛布を新調した、と記事にも書いた。

我が家は炬燵を使わないので、猫専用の毛布を置いたり、掛けてあげたりしている。

掃除が済むまではベランダで日向ぼっこをしたり、居間のソファーの背当ての部分

に乗ったりして私の動きを観察している。

 

それは、

「いつ、ホットカーペットに移ろうかな」

と、時期を窺っているのだ。

 

私の動きが落ち着くと、スイッチを「ON」にしてあげる。

そうすると、毛布を掻くような仕草をする。

「毛布を掛けて、ここで寝るんだよ~」

のサインなのだ。

「わかったよ、掛けるね」

と、ふんわりと全体に掛ける。

その後の様子がこれ。

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暫くして暖かくなったのでしょう、手(前足?)とか足(後ろ足?)だけ出していたりする。

私達も寝ていてちょっと暑くなったりすると、足だけ出したりすると気持ちがいいですよね。そんな感覚なのかな?と、ちょっと触ってみたくなります。

 

今年のこの毛布、軽くてたっぷりした大きさで気に入ってくれたようです。

 

 

 

 

諺の受け取り方。

諺の受け取り方。

 

友人とお喋りする時、話の内容によっては、

「それって、不幸中の幸いで、よかったよね。」

などと、言う時、意地悪い言い方を被せて、

「う~ん、不幸中の災いじゃない?」

なんて冗談を言ったりします。

 

「だって、何か不測の事態に遭遇して、怪我をしたりした時って災いには違いないもの。」

「大変な時って”幸い”なんてことないよね。」

 

一般的には、

「不幸な事態だったけど、命に係わる程ではなく、それくらいで済んでよかったね。」

という意味だと思う。

 

でも、天邪鬼な私達は、

「不幸な時は災いを受けたと、大小には関わらず思うよね。」

と、話す。

「だから、程度問題だとすると、”不幸中”には”災い”と認めたくならない?だから

”不幸中の災い”と言う諺があってもいいと思うんだけど。」

 

なんて、冗談とも、なんとも取れないような会話になる。

 

また、こんなことも。

「”汚名返上”って四文字熟語?があるじゃない?それを”汚名挽回”っていう人いるよね?

言葉にし易いからだと思うけど、”汚名”を”挽回”してどうすんだ?ってことになる。」

「そうそう、時々聞くよね~。」

「うん、それは気をつけよう!」

 

なんて、諺?に突っ込んだりするので、お喋りの時間はどんどん延びてしまうのだ。

こういう時は戒めで、「時は金なり」なんて使うのかな?

 

でも、「お喋り」も結構大切なので・・・、人生に無駄なことは無いと思うんですが。

 

 

誤用・間違えやすい慣用句↓

https://proverb-encyclopedia.com/mistake/

 

 

 

 

 

 

 

泣くことってないですか?

車で移動中に、泣けたことがあった。

 

交通事故に遭遇したわけでもなく、煽られたわけでもない。

お天気のいい暖かい日だった。

 

道路には忙しく行き交う車が一杯だ。

「みんな働いているんだよな~。毎日のことなんだよな~。」

と、車の流れの中で辺りを見回した。

 

「息子たちも、それぞれの仕事してるんだろうな~。」

と、必要な時だけ会えばいい、というスタンスで暮らしている息子の事を思い出した。

 

当然、彼等も子供時代、青年時代と一緒に暮らして、今は皆自立して、それぞれの

仕事をしている。

私はそんな今を、あまり心配することもなく、相互干渉することもなく、相互依存することもなく、

それぞれが自立して暮らす方法としていい状態だと思っている。

 

周りを見渡すと、もう、「おっさん」の息子に頼まれた事は、

「仕事していて忙しいだろうから手伝ってあげるのよ~。」

と、別所帯でも、相互依存している家庭もある。(ちょっと愚痴を言いながらも嬉しそう)

 

それぞれの家庭のやり方があるんだから、と理解しつつも、

「もしかしたら、私が、どちらかというと冷たいのか、相互依存が嫌なんだろう。」

と、ベタベタ家族が嫌いな自分を振り返る。

夫ともそうだけれど、それぞれとある程度の距離感を持った家族だ。(に私がしたんだろう。)

 

だから、私に生活感がなくて、ずっと独身だと思っていたと驚かれたこともある。

 

でも、子供が危機状態の時は素早く駆けつけるし、親の力が必要となれば、何でも

できるし、してきた。

瀕死の動物を、どんなことがあっても助けるようにだ。

長い年月にはいろんなことがある。

その「いろんなこと」がそれぞれの関係、絆を確立していく機会だったと思う。

 

困った時に親を頼り、頼られた時こそ出番だ、と応える。

それ以外は淡々としていていい。

 

だから、普段は何の連絡もない。愚痴もない。

 

私が独りで海外に行くと聞いて、息子たちは空港まで送ってきた。

心配だったんだろう、口には出さないけれど。

しかし、そうして旅をしっかり楽しんでいた母親を見ていて、彼等もそれぞれ独り旅をするようになった。

 

そんな私が、

「息子たちも、毎日仕事してるんだろうな~」

と、突然想う。

「朝が早い時は大変だろうな~、食事はきちんと食べているのだろうか、雨の時は?雪になってない?」

なんて、小さい子供を思うように思いを巡らす。

 

そしたら、涙が出てきたのだ。

「成長したな~。辛い事だってある筈なのに、辛いなんて言ったことないもんな。仕事の愚痴も言わないし、

黙々と頑張ってるな~。男になれたな~。」

と思いが溢れてきて、車の中だから、独り泣いた。

感情が揺さぶられたのだ。

 

振り返れば、一瞬に近い間に、これだけの思いで泣けたのだ。

泣いたら気持ちがスッキリしたので、

「あ、こうして涙を出すって、気持ちがいい。」

と、気づいた。

ちょっと恥ずかしい出来事だけれど、CDなど聴いていて曲が盛り上がる

部分と重なったりすると、余計に感情はわさわさ揺さぶられて涙が出てきてしまう。

 

泣ける映画もあるし、泣ける物語もあるし、泣けるYouTubeもあるので、考えてみると

私はしょっちゅう涙を流し、鼻を詰まらせているようだ。

いいのだ、我慢しない。

どんどん泣いて、すっきりしていようと思っている。

 

「涙活」の効果は↓で。

https://manatopi.u-can.co.jp/life/160825_956.html

 

 

 

 

 

 

 

年度末も、あちこちで工事中~!!

2月も最終週になった。

週が明けて、色々用事を済ませようと出掛けた。

 

すると、初っ端からいつもの道路が通行止めになっている。

幹線道路に出るまでに、迂回は仕方がない。

そうして車で走行している内に気が付いた。

幹線から一歩入ると、そんな工事中の看板が目立ち、また迂回。

 


 

自宅に戻るために一方通行の道路を入ろうとすると、また、入れない。

結局、往きも帰りもいちいち迂回してきた。

「もう、やだ~!」

と、いう気分だった。わざわざ車から降りて写真撮ってしまった。

 

先週まではこんなことはなかったのに、急に道路工事が増えたゾ、何で?

「この様子って、ブログの記事にしたことがあったな~。いつだっけ?」

と、同じような風景を思い出した。

それで、記事一覧で探してみた。

 

昨年末の11月だった。その記事がこちら。↓

年末になると「工事中」が多くない?2019/11/18

https://ameblo.jp/kickbell/entry-12419473086.html

 

年度末の記事かと思ったら、いやいやまだそんなに時間が経っていない、

昨年末だったのだ。

 

あの時、工事が増える理由を探してみたので、仕方ないな~、と納得して再度

読みなおしてみた。

期間の長い工事には、その状態を把握して通るけれど、突然工事を始められる

と、「迂回、迂回」が続いてテンション下がります。

 

まあ、傷んだ道路をほったらかしにするしかない国なんかいくらでもあるのが現状

なんだから、「溝を作っています」だとか、水道管、ガス管なども取り換えたりの、

前向きな状況が工事なんだと考えると、日本と言う国はなんと素晴らしい国だ、

と捉えればいいんですよね。

 

工事現場の皆さん、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

イギリスのRSPCA(英国王立動物虐待協会)と台湾の殺処分ゼロの法案。

家族になろうよ」というBS NHKの2019/02/23の2部からの番組を観ました。

全体の内容は以下↓にURLを貼りました。

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17820

 

以下引用:

ペット先進国といわれるイギリスでは、驚きの動物ファーストな考え方や、世界でもっとも歴史のある

動物保護団体とされるRSPCA (Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals)=英国王立動物虐待協会

の取り組みを中心に取材しました。ただ、動物保護団体が充実している良い面だけでなく、やはり動物虐待などの

残念なニュースも絶えないのが現状です。そうした事件に対応する専門の“動物捜査官”のような存在もご紹介します。

 

第二部、第三部は、糸井さん、馬場さん、そして俳優の石田ゆり子さん、旭山動物園元園長の小菅正夫さんとともに、

世界各地で取材した捨て犬や捨て猫の保護活動の最前線を紹介します。

 

台湾では、2017年2月に、なんと保護犬の殺処分ゼロを達成したそうなんです。動物殺処分についての

ドキュメンタリー映画の大ヒットが契機となって、政界を巻き込む殺処分ゼロの法案採択までたどり着いたんです。

その経緯を深く掘り下げます。

上記引用:

 

英国王立動物虐待防止協会

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E5%8B%95%E7%89%A9%E8%99%90%E5%BE%85%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%8D%94%E4%BC%9A

 

1840年ヴィクトリア女王の認可がおり現在のRSPCAとなった

英国の数ある慈善団体の中で最も大きなもののひとつであり、2008年の記録によれば1505人の従業員を雇用している。

 

女王が認めた、慈善団体の中で最大、1505人の従業員の雇用。

現在は、それから10年、もっと増えているのでしょうか。

 

とに角、その取材内容、映像を見るのはきつかった。

 

石田ゆり子さんなどは、カメラがあっても、涙が止まらず、言葉がすぐに出ない様子だった。

旭山動物園元園長の小菅正夫さんは、「安楽死」させたジャーマンシェパードに対して、

「人間が決めることではない、動物は自分の死に時期は自分で受け入れて準備できる」

と、憤っていた様にも見えた。

 

内容は、「動物110番」の職員が何度も訪問していた一頭のジャーマンシェパードが、

何日も放置されていて、何回目かに、飼い主に会えた時点で、飼い主が放棄したしたが、

犬は表面上は異常なさそうにみえたが、排せつも下痢状態のように見えて肛門には

できものができていて、排せつの度(何度も出てしまう状態)に痛みで吠え、内臓にも異常が見られ、

元気になって他の飼い主を探すのは不可能な状態だということで、獣医師の診断の元、

安楽死のほうが犬が苦痛から解放される、ということで、職員はその犬との別れに涙を流していた。

「救助が間に合わなかった」と。

 

職員たちは、救助の間も郵便物入れの隙間から水を流しこんだり、餌を入れたりしてた。

カメラを差し込んで、犬や部屋の様子を写したりもしたのだ。

 

それでも、飼い主は

「失業中で、家もなく、こうして友人の家に世話になったが、犬を飼える状態ではない。放棄する。」

と、言って書類にサインしてはいた。

もう少し早かったら・・・、あのシェパードの表情、眼が、目に焼き付いて、私も職員と同じ気持ちで、きつかった。

いしださんも、小菅さんも、やりきれなかったと思う。

 

一方、救助された犬もいた。

 

救助の現場だ。警察官も同行してくれる。

保護センターに保護された犬は脱水状態から助かり、職員に甘えていた。

この職員は、20年この仕事を続けていて、身体的、精神的に苦痛を感じることもあると話す。

そして、

「法律で動物の世話をすることは、飼い主の責任と決まっています」

ときっぱりと話してもいた。

 

ただ、イギリスのように極端な貧困の差があるからこういう団体が生まれるという背景もあって、

日本の様に貧困の差が緩いと、ここまでの団体が生まれない、という意見も出ていた。

いずれ、日本にも、「動物110番」のような組織が生まれるようになれば、先日の京都での

「犬を蹴る飼い主」などからは救助されるようになるのかもしれない、と思うのですが。

 

そして、台湾での、殺処分ゼロの法案が成立した発端になったドキュメンタリー映画

には、

「非常に苦痛を感じる映画かもしれないのですが、しっかりと見て頂きたい」

と、前もって注意事項を知らせれて映像が流れた。

十二夜」という映画だった。

捕獲されてから12日目までに引き取り手がないと殺処分という犬達の映像。

観るのは辛かったが、観た。

 

でも、今は殺処分はない。

しかし、問題は起こるのだから、今は獣医師などが増え続ける犬を保護する「中継点」

として援助の手を差しのべている。

 

長文になりましたが、この番組を、観た映像を、取材内容を、放置できなかった。

こんな内容だとは知らず、観始めたので、

「これは、録画しておかなければならない」

と、途中録画になりました。

 

あの、シェパードの冥福を祈ります。

中高校性の頃、初めて犬を飼ったのがジャーマンシェパードでした。

賢くて、優しい犬でした。

ダブってしまいました。

試験の日の前日亡くなったので、今でも友人はそのことを覚えていて、

「ずっと泣いてたよね・・。」

と、当時のことを言います。

 

私の人生に犬は3頭いました。

ジャーマンシェパード、柴犬2頭。

子供の頃猫一匹を飼い、

そして今16歳の牡猫一匹と素敵なコミュニケーションをとって暮らしています。

動物は家族です、売ったり買ったりしません、命は最後まで見届けます。

 

 

 

視察が殺到するスゴイ会社

TBS日曜日放送「がっちりマンデー」からの話です。

日曜日に勉強して月曜日から“がっちり"儲ける!!という趣旨らしいです。

私にとっては面白い情報があるのでまたまた録画です。

 

「もう、こんな時代なんだ~。」と、MCの加藤浩次さんと同様驚いた。

 

 今回の年間100社以上が視察に来ると言う会社は、

「ロイヤルグループ研究開発店舗」である、東京馬喰町にある「ギャザーリングテーブルパントリー」

という店舗です。

 

ここには無いものが二つ。

①レジ

②ガス台。

 

①のレジが無しは、キャッシュレス会計ということ。

クレジットカード、スイカQRコードなどで決済。

当然金庫がないということでスペースの節約と閉店後のレジ締め作業がないので

スタッフに負担がかからない。これは人手不足にも対応している。

 

②のガス台がないということは火を使わないということで、料理は

「マイクロウェーブコンベンションオーブン」を使う。

 

これは、SDカードに一つ一つの料理の火加減が記録されていて、それを差し込むだけで良い。

セントラルキッチンで料理されたものをオーブンに入れて料理番号を入力するだけでよい。

 

普通のコンベンションオーブンは一度設定した温度はそのまま変わらないけれど、

このオーブンは設定がどんどん変化していく。

プロの火加減を再現していて、誰でも簡単に料理できる。

 

 

これら①、②のことで何が起こるかというと、キッチンがコンパクトになる。

大型の業務用換気扇がいらないということになる。

と、いうことで飲食物件でない所でも出店が可能になると言うことだそうです。

だから、「火気厳禁」という場所でも出店できるのだそう。

 

例えば、アパレル関係のお店の一部にカフェを出したいとか、鉄道関係でも出店を、

ということが考えられているそうです。

 

気になるのが料理の味ですよね。

視察に来て飲食していた方々の感想は、

「非常に、美味しいです~!」

と、笑顔が溢れていました。

 

「SDカードで料理」って、飲食店だけに関わることではなくて、家庭料理もそんな時代になるんでしょうか?

主婦(主夫に)とっては有難いけど、シェフや料理人の職業も危うくなるってことでしょうか?

まあ、すぐにってことはないでしょうが、この時代の変化が速すぎる今、気が付けば

「料理レシピをSDカード化する仕事」がガッチリ!なんでしょうか?

 

変化のスピードが速くて、ついていけるんでしょうか?

加藤浩次さんも、そりゃあ驚きますよね!