それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

”懐かしの銀幕スター「スティーブ・マックイーン」”

久々に、ジャスミン眞理子様のブログ「ゆうべ見た映画」リブログ失礼します。

 

スティーブ・マックイーン”の名前は素通りできません。

 

以下引用

 

マックイーンの 最初のブレイクはテレビ映画だった。

 

『傷だらけの栄光』から2年後の

テレビのウェスタン・シリーズ『拳銃無宿』

 

孤独なガンマン 

ジョシュ・ランダル役で人気爆発!

 

これを見たフランク・シナトラに気に入られ

映画『戦雲』に 

キャスト序列4番目という いい役を与えられた。

 

その後は『戦雲』の監督だった ジョン・スタージェスの許で

七人の侍』のアメリカ版『荒野の七人』で

ユル・ブリンナーに継ぐ大役で出演

 

そして『大脱走』『砲艦サンパブロ』『華麗なる賭け

『ブリット』『パピヨン』・・・

 

貧困と暴力の中で育った 札つき不良少年が 

ハリウッド・ナンバーワンの 稼ぎ頭になった。

 

あまりの売れっ子ぶりに 

スケジュールが合わず 逃した役も多かった。

 

ティファニーで朝食を』『明日に向かって撃て

地獄の黙示録』『フレンチ・コネクション』・・・

 

その他

スピルバーグ監督は『未知との遭遇』主演に

ウィリアム・フリードキン監督は『恐怖の報酬』に

マックイーンを切望したが どちらも彼は辞退した。

 

逆にマックイーンは 『ランボー』主演に興味を示したが

年齢を理由に拒否されたという。

 

 

マックイーンは

1980年11月 肝臓の腫瘍をはじめとする 

転移性腫瘍を除去する手術後に亡くなった。

 

50歳だった。

 

上記引用

 

私は、彼を『拳銃無宿』で知った。

多分、小学生の頃だった。

シリーズものだったから、

「面白いな~、次が楽しみ。」

と、思ってみていた。

 

ブログでの紹介によって知って驚いたのは、彼が50歳で亡くなっていたことだ。

 

1930年生まれで享年50歳、1980年に亡くなっていたんですね。

私はケーブルTVの「スターチャンネル」で益々いろんなジャンルの映画に夢中になって

映画館からは遠ざかっていた時期だと思う。

 

大脱走」で完全にファンになり彼の映画には注目していたが、段々お目にかかれなく

なっていき、彼がどうしているのか知らないままでいた。

 

亡くなったことは知ったが詳細は知らず仕舞いだった。

 

 

彼女が仰る通り、バイクが世界一似合う男ですね!

 

 

彼の生育状況、歴史は、眞理子さんの紹介で初めて知りました。

 

50年の人生の中身の何と様々な経験をされたことか!

導かれたのか、巻き込まれたのか、次々に出会った人々との縁が、

俳優”スティーブ・マックイーン”を生み私達を楽しませてくれたということが

わかりました。

 

彼の映画の中での表情は、み~んな経験したことだったんだとわかり、

あんなに映画に惹かれた訳がわかりました。

 

私の中では、やっぱり「大脱走」の彼。

 

バイクで鉄条網に引っ掛かり逃走も終わりと観念しても、

不敵な表情はカッコよかった!

 

 

年齢を重ねたら、どんな渋い演技を見せてくれただろうか?

それだけは残念だが、彼の全盛期に映画を観れて幸せでした!ラブ

 

 

それにしても、

明日に向かって撃て

地獄の黙示録』『フレンチ・コネクション』・・・、スピルバーグ監督は

未知との遭遇』主演にとオファーがあったということ。

 

全て観た上記の映画、これらに出演していたら、其々がどんな映画になっていたか、

想像すると身震いするほど興味は募ります。真顔

 

ほんっとに"カッコいい男"でした。