"宝くじ"VS"この世に生まれること”。
こんな雑誌記事が目に入った。
医院の待合室で雑誌を読んでいて保存したくなった記事だった。
(化粧室に移動して撮ったので読みにくいです。)
週間文春1月13日号。
宝くじに当たる確率が書かれていた。
まとめると。
「年末ジャンボ宝くじが当たる確率。」👇
一等賞が出るのは東京都民が1人一枚ずつ買っても、
当選者が1人いるかいないか、千葉県民を足して何とか
一人当たりが出ると言う確率。
「この世に生を受ける確率。」👇
数億×数十万分の一の確率。
だから、
私達は皆、既に年末ジャンボ宝くじの一等を引き当てるよりずっとずっと
稀な確率でこの世に生を受けている事実だということでした。
この記事は、
ならないかということが解りやすく書かれていたので、筆者の福岡伸一さんて
何博士?と調べてみた。
TVでは拝見したことのある方でした。
特にBSの番組に出られていて、「面白い解説をする方だな。」
なんて思ったことがあったように記憶してます。
生物学者さんでした。
宝くじ・・・、時々目の前に売り場があると買いたくなるものです。
でも、友人も確率について語っていたので、それ以後は買っていません。
そしてこうして確率の事を科学的に知るともっと、その気持ちは確実になりました。
ちょっと何かの機会に買って、千円が一万円に変わるくらいの幸運位が丁度いい。
病院の待合室、といっても開業医さんに置かれているような雑誌は時々読むのが
面白い。
写真は読みにくいですが興味があったら拡大して読んでみてください。
「精子」君たちの働きから、当然のことながら女性と男性双方の役割があっての
人類の維持なのだと改めて思いました。
年の初めのおめでたい記事でした。\(~o~)/