老後はむしろ「孤独なほうがうまくいく」理由
老後はむしろ「孤独なほうがうまくいく」理由
と、いう記事が目に留まった。
以下引用
老後はむしろ「孤独なほうがうまくいく」理由
病気もお金も人間関係も孤独なほうが有利
https://toyokeizai.net/articles/-/302398
詳細は上記URLの中にあります。
特に不安になる老後資金のことをバッサリ言っています。
「老後資金はいくらあればいいのか? 不安なのもわかります。ただ実際に老後になってみると、若い頃に抱いた老後資金の不安は、相当消えてしまうものです。
若いときは老後がとてつもなく遠く、想像もつかない世界だったので不安でしたが、いざ老後になると死まで想像できる年齢にいるため、先が見えるから不安がだいぶ減っているのです。実際に70代になった私はそうなりました。80代、90代と老いていくごとに、不安はもっと減るでしょう。
なぜこうなるのかというと、あと何年分のお金があったらいいのか計算できるからです。しかも孤独であれば、その計算もしやすくなります。一方で家族と強く関わってしまうと、家族の分まで加算されるので、資金はこれからいくらあったらいいのかわかりにくくなります。
しかも当たり前の話ですが、孤独なほうがお金の使い道が自由となります。」
”若いときは老後がとてつもなく遠く、想像もつかない世界だったので不安でしたが、いざ老後になると死まで想像できる年齢にいるため、先が見えるから不安がだいぶ減っているのです。
なぜこうなるのかというと、あと何年分のお金があったらいいのか計算できるからです。”
以上引用。
というこの部分、これは確かに!と頷けることなのだろう。
”計算できる”
が不安を取り除くんですね。
何か、「老後資金2000万円」なんて年金問題で不安になって、若い楽しい時代から将来の不安の為に、せっせと預金に励む若者が増えていると聞く。
確かに必要なことかもしれない。
でも、勿体なくないですかね?
若い時は身体は元気でなんにでも挑戦できるし、いろんな経験はその後の人生の幅を広げてくれるし、行動が広がれば出会う人も増える、それによって益々人生は彩豊かになる。
だから、貯め込むよりも自分に投資する時間だと思うんです。
この「老後」の記事は逆に若さ溢れる時期をどう生きるかっていうことになるのではないか?
「老後」の様子が見えて、家族がなくちゃ、とか孤独死になるのかなんて思わなくても、
「孤独がうまくいく」なんてことなら、若い時は何でもできそうに思える。
恋愛がうまくいかなくても、してみる。
結婚が上手くいかないかもしれないけど、してみる。
家族が続かないかもしれないけれど、家族作ってみる。
最後に独りになってしまったとしても「孤独がうまくいく」らしいと分かっていれば、
いろんなことやってみておいた方がいいのではない?
そうすると、気持ちは、すご~く楽ですよね。
この記事は、そんな作用をもたらしてくれそうな思いがしたのです。
若者に読んで欲しいのです。