一人称童話。「桃太郎」「シンデレラ」「浦島太郎」
高陵社書店の社長さんのブログ。↓
http://koryosha.co.jp/president/1076/
以下、
高陵社書店の社長さんのブログより引用。
「1人称童話シリーズ」が2018年度グッドデザイン賞ベスト100に選ばれる
弊社が昨年刊行した「1人称童話シリーズ」(「桃太郎が語る桃太郎」「シンデレラが語るシンデレラ」「浦島太郎が語る浦島太郎」)が、みごと2018年度のグッドデザイン賞のベスト100に選ばれました。
審査員からは次のようなお言葉をいただきました。
上記引用
2018.01.12
1月13日に日テレ「世界一受けたい授業」で「桃太郎が語る桃太郎」を紹介!!
という記事もありました。
そして2018/10/04にグッドデザイン賞ベスト100に選ばれたわけです。
私はこの10か月の間知りませんでした。
今頃になって、
「へえ~、一人称っていう切り口はおもしろいな~。」
なんて気づいてる人間です。
そう言えば、絵本はお母さんに読んでもらって想像するのが当たり前みたいに思ってました。
でも、子供たちは自分で絵本を開いて読むこともあるんですよね。
そうすると、この一人称で、読むって自分が主人公になれるってこと。
そうしたら、画面の中で起こっていることがリアルタイムで自分のこととして感じられるだろう。
だから、本の最後にはこう書かれているらしい。
「もし、君が桃太郎だったらどうする?」
のように。
シンデレラについても、浦島太郎についても、そう問われているという。
私はゲームについて詳しくないのですが、ゲームの世界では一人称ゲームというのは既に当たり前のようです。
第三者でいることと、当事者になることには大きな違いがあるのだろうとは思います。
「一人称視点/三人称視点のメリット・デメリット 」 について書かれたブログを紹介します。
ファーストパーソン・シューター(英:First Person shooter、略称FPS)と呼ぶゲームだそうです。
http://sonykichi.hatenablog.com/entry/2017/07/10/073000
これら全てはゲームについて疎い自分のために記録しておきたいと思ったものです。
私にとっては”別世界”のことなので、大いに勉強させてもらいます。
何だか、凄い!