ど根性、「一輪花」
朝、猫と散歩していて出会った花。
お向かいの家の一角に一輪だけ、しかし、しっかりと咲いていたので、散歩が終わってから写真を撮ったもの。
それもコンクリートと土の部分すれすれの場所に咲いていたので、
「わ~、ど根性花じゃない!」
と、感動して
「記録に収めるからね!」
と撮った。
ただ、名前を知らないので、やっぱり調べなきゃね、とネットで探ってみた。
多分、そうだと確信して結果はこれ。↓ユリ科の花でした。
以下引用。
■ ハブランサス 明石・太寺
タマスダレ(ゼフィランサス)と同じように雨が降ると、開花するので、レインリリーといわれるヒガンバナ科の一日花で、漏斗状の花を斜めに咲かせる。耐寒性の春植え球根だ。ひとつの球根から2,3本の家計が立つ。
上記引用。
「レインリリー」、可愛い名前だ。
そういえば、ここの所、雨が多かったから咲いていたんだ。
毎日、毎日晴天の猛暑日では見られなかったか、気がつかないのだろう。
道路の端を選んで歩く猫との散歩、そしてゆっくりゆっくり歩く猫との散歩だから出会えたのだ。
条件が重なったから見れたんだ、と思うと一輪の花とも「一期一会」なんだと、小さな感動を覚える。