ベンガル猫
「岩合光昭の世界ネコ歩き」サンフランシスコ編を観た。
非常に珍しい模様の猫が、飼い主さんとリードに繋がれてお散歩していたから。
シュッとした体形で、豹のような模様のカッコ良い猫が歩いていた。
ベンガル猫というらしい。
「リードに繋いでお散歩?」
「我が家と同じだ~!どんな風に?」
と、興味深々で観ていた。
我が家の飼い猫も、朝一番で家の周囲をお散歩する。
お散歩というより、自分のテリトリーの確認と、お気に入りの草を食べる。
それでも、自分の習慣と心得ているらしく、玄関で待機してリードを繋いでもらうのを楽しみに
している。
家の中だけではストレスも溜まるだろうと、殆ど休まず毎朝の日課となっている。
その画面の中の猫は「チェイス」という名前だそう。
追う、とか追跡するとかいう意味らしい。
それで、彼は坂の街の電車などが走るストリートを自由に歩き近くの公園で、
犬達と追っかけっこしたりして自由に走り回る。
文字通り、「チェイス」にふさわしい走りだ。
飼い主さんも長いリードながら、やっぱり走る。
楽しそうだ~。彼も猫も。
他にもスフィンクスという殆ど毛のない猫も紹介されていたけれど、
天井まで駆け上がるくらいの跳躍力があって、サンフランシスコという街の雰囲気
と同様、猫達もクール、カッコよかった。
サンフランシスコの猫達は大切にされて幸せそうだった。