2018を振り返る。
「2017を振り返る」というタイトルで一年前の今日ブログを書いていた。
https://ameblo.jp/kickbell/entry-12339485116.html
一年前、ブログを始めた。
夫が右脚の手術をすることになって(現在回復しています)、入院中は基本独りになるので時間が取れるかな、
と思って始めてみた、ということがきっかけだった。
何を書いていいのかも分からずに、取り敢えず、ちょっと先を見て、一年間は続けてみよう、と決めた。
今それこそ、「2018を振り返る」と、その一年前のブログは読みにくい。
でも、殆ど、一日も休まずに継続することができた。
日記だ。
その一日分を記事にするために、私の中で生まれたことは、今まで以上に、周囲を、社会を、観察したり
注意したりするようになった。
朝からお天気を見る、雲を観察する、猫の様子を観察する、花を、植木を、誰かと話すこと、
身近にあるイベント等々、五感を働かせて、キャッチしようと努めたと思う。
このブログに「いいね」して下さる方々、フォローして下さる方々がいて下さることで、励まされ
一年の継続を達成できたと思っています。
本当にありがとうございました。
続けること、という目標だけでやってきたことが振り返ってみると、「振り返ることができる日記」
として貴重なものになっていると気づかされています。
例えば、「アイビーの剪定、いつだっけ?」とか、「季節物の入れ換えいつした?」とか、
「障子の張り替えの現場を残せた」とか、「向田邦子さんのこと、どんな風に考えていた?」
とかちょっと気になることが残っているんです。
いつか、「人間は6秒で忘れるからメモをしよう」と記事にしたように思う。
記事はこちら↓
https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12414105296
これだって記事にしたことで頭の中のことが残せたけれど、書かなかったら、そのまま流されて
忘れていると思う。
なのに、ブログにしておくことで、本当にいろんなものが、時間も一緒に「留まって」くれている。
今日はトップページに「一年前の記事のお知らせ」があって、感慨深いものがあり、読んで下さる方々に
「一年間継続達成!」の感謝を伝えたいと思っていたので、Amebaさんに誘導されてお礼が言えたのだと
思います。
読んで下ってありがとうございました。
そして、「いいね」の方、「フォロー」して下さっている方のブログは読ませて頂いています。
そこからまた、世界が広がっていることに感謝しています。
一歩踏み出して知った世界はまだまだ未知の楽しみを教えてくれるものと思っています。
時間の使い方も「時間は流さない、作り出す」と信念を持って臨んでいるつもりです。
また、2年目に向かって継続を目指します。
心より、よろしくお願いいたします。
追伸:
クリスマスシーズンのお花が届いて、丁度記念日のお花の様に感じました。
素敵なクリスマスプレゼントです!感謝です。
励ます人がいる。
ジムで一緒になる女性がいる。
フリーで音楽関係の仕事をする女性だ。
「火曜日しか来れないのなら、来週は必ず来てね!」
私が声掛けた。
彼女、
「そう言ってもらえる人がいると、来ようって思う。」
と嬉しそうに言う。
音楽家にも、いいえ、音楽家だからかもしれないが、体力が必要だ、と話す。
例えば子供達を教えるとなると、何か一つでも覚えて行ってもらいたい、とレッスンをするそうだ。
しかし、子供達の集中力や、気紛れな性格などがあるので、それをレッスンに向けるのに
すごいパワーを必要とするらしい。
できれば、一日に7人くらいはレッスンしてあげたいが、本当に疲れるので5人くらいしか見れない、と言う。
彼女はそれだけでなく、演奏会など、自身の舞台もあるので、継続的に体力を保持している必要があるそうだ。
週一回来るのも、普段の生活習慣が不規則になりがちなので、苦労するのだそう。
以前友人と二人で通っていたが、その友人が辞めてしまったので、時間を見つけて、
継続するのが大変なのだそうだ。
そういう状況の中で、
「必ず来てね、待ってるからね!」
と、声を掛けてもらうのは、励みになるのだそうだ。
そうだと思う。
私の場合も、一緒に会員になった友人二人がここを辞めることになったので、
何とか継続するためには自分でモチベーションを上げていかなくてはならない。
よくしたもので、周囲の会員の方々は、辞めた二人を知っているので、時々、
「彼女たちはどうしてる?変わりない?」
と分離したジムに義理があって通うことになった友人を気遣ってくれる。
そうしている内に、周囲の方々と懇意に交流するようになり、今では休む日はメールして、
心配しないように説明するようになっている。
「捨てる神」ではないが、事態は変化しても、また「拾う神」が現れてうまく回って行くようになっているようだ。
だから、孤軍奮闘にならないように、お互いに励まし合って継続していきたいのだ。
性別、年齢、職業、など、様々な人が通ってくるジムなので、誰を見ても、みんな自分自身
で目標を持って続けているのだ。
それぞれの人みんなの姿が、それぞれを励ましているのだと思う。
特に高齢の方の姿には頭が下がる思いです。
「無視して、踏んづけて歩く」
年の瀬も迫り、何かと忙しい毎日かと思います。
特に主婦にとっては、遠方で暮らす子供世帯が帰省したり、親戚が訪ねてきたりと、
普段と違う日々の準備などで、イライラすることも多いと思います。
年の瀬でなくても、夫族がいる休日などは、何もしない彼等が視界に入るだけで
結婚したのは間違いだった~!と言いたいくらい夫にイライラすることってないでしょうか?
我が家も同じですが、少しずつ家事の割り当てを増やし教育中です。
新聞の整理、お風呂掃除、くらい・・・・、やれるようになりました。
そうそう、猫のトイレの年末掃除も、完璧に移動しました。取り掛かるのは、遅いですが・・・。
主婦仲間は、その教育が面倒なので、自分でやった方が早いと諦めている人の方が多数ですが。
NHKTVの「シブ五時」(月~金16:50~)という番組の「お悩み相談」というコーナーがあって、そこにコメンテーターとして出ていた精神科医の名越康文さんという方のコメントに万歳と同感したことがあるのです。
お悩みは、
「夫が片付けられない人で困っている」
というもの。
洋服は脱ぎ散らかして、洗濯籠にも入れないそうだ。
それに対して、名越先生は言い放った!
「無視して、踏んづけて歩く」と。
家庭内のルールとして、洗濯籠に入れてないものは洗濯しないでいいし、
廊下にあっても、リビングにあっても、無いものと無視して、踏んづけて歩けばいいと。
そうだ、!それでいいんだ!と目の前の曇りが晴れたような気分になった。
我が家にいる、スーパーマイペースで暮らす宿六さんには本当に手を焼いていた。
でも、食事の時間に起きない、洗濯はとんでもなく遅い時間にしかできない、と、
世間で働く人には申し訳ないくらい時間を惜しむことを知らない宿六さんは、
「無視」すればいいのだと。
「いない」という感覚での、お墨付きをもらったようで、本当にすっきりしたのです。
「いる」と思って行動すると気になるので、実を言うと、以前から「別者」と思って
行動し始めていたのです。
考えてイライラするのなら、考えない、居ない、に徹しようと。
宿六さん、年末風呂掃除してるようですが、それも、段取りが悪くて悪戦苦闘しているようです。
私は、トイレの洗面台の黒ずみを取るべく、ティッシュペーパーに洗剤を浸して、
貼り付けておいて、その間に他の仕事をしてます。
職人さんも、主婦も、主夫も、段取りのいい人はいい仕事できると思っています。
段取りを見てると、その人の仕事の結果が見えますね。
名越先生の紹介はこちら。↓
10月1日の傷跡、やっと修理。
2018/09/30から10/01にかけての台風の被害箇所の修理の日がやって来た~!
2か月と20日待った。
被害の時のブログがこちら。↓
https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12408899415
こちらよりもっと西の地域の被害が大きくて、ハウスメーカーさんの人手が追い付かなかったのと、
資材が入手できなかったということだ。
それでも、こうして来て下さった。有難い。
ご近所のお宅で、ベランダの日除けが飛んでしまったお宅では、修理依頼してあるが、
何の音沙汰もないと嘆いて諦めムードのお話をされていた。
修理後新品になった屋根部分。↓貼ってないように透明。
それにしても、職人さんの技術って凄い!
カーポートの乗っていい箇所が分かっているから乗って作業ができるんだと話してくれた。
後で、気さくに話してくれたことによると、彼は仕事に油の乗った年齢だが、彼くらいでも、業界では若手と呼ばれているらしい。
と、いうことはそれから後の人材が育っていない、つまり、今後の建築業界の人手不足
は想像以上のものになると、明るく(話してて笑顔いっぱいの職人さんでした)、嘆い
てました。
ということは、災害後の復興がどんどん難しくなる、ということですね。
外国では、修理依頼しても中々来てくれないのと、費用が高いということで、家は自分
でメンテナンスするなどと言われてますが、日本でもそんな日が来て、自分の家は自分
で直すのが当たり前の時代になるのでしょうか。
ブログ更新の瞬間!
いろんな瞬間ってあると思うのですが、ブログが更新される瞬間を見てみたいと思った。
ブログ一覧を見つめていれば、必ずやって来る瞬間だ。
それを、何故か見たいと思った。
飛行機が地上を舞い上がる瞬間とか、鳥が飛び立つ瞬間とかですね。
最近では札幌で起きた爆発事故の爆発の瞬間なんかは、できれば見たくない。
遭遇したくないですが。
それで、公開される時間を、眠い目をこすりながら待った。
設定時刻になっても、変化なし。
この時の1分、2分は待つと長い。
眠いのもあって、最初の晩はスマホを手から落として、はっと気づき、時既に遅かった。
2晩目、は我慢、我慢した。
そしたら、画像がくるりと現れる瞬間が見れた。
「無」から「有」を生むってこのことだ。
何もなかった画面に「タイトル」と画像が表れて、独りで感動した。
結果、設定時間より5分程遅かったですが。
「何やってんの?」
とか言われるかもしれないけれど、気になったことは経験したい性分のようです。
それと、気になっていることを認識していると、他の何かとリンクする瞬間などもあって楽しいのです。
じ~んと、嬉しい。
猫の散歩が終わった後のこと。
猫が私の使った軍手に大いに反応していた。
猫の散歩は、まさかと思うことも起こる。
外猫と急接近して唸り合いになったこともある。
喧嘩にまで発展しないように、両方をじわりじわりと離さなければならない。
家に入るのが納得できなくて、まだ遊びたいと、指示に反抗して唸り、挙句、
「シャー!」
と、私に向かって噛みついてきた(一瞬なのでそんなに本気ではない)こともある。
そんななので、素手ではいないようにしている。
それに、真夏の日差しの強い時期もあるので、日除けも兼ねて、軍手は必須アイテムなのだ。
その軍手を玄関に置いた途端に起きた猫の反応なのだ。
「ん?好きな匂いだぞ・・」
「う~~ん、たまらない、この匂い好き好き~。僕の匂いも付けとこ~。」
とでもいうような仕草を、全身をくねらせて繰り返していた。
使った軍手はすぐに元の場所に片付けていたので、こんな仕草は初めて見た。
たまたま片方置いただけなのに、こんなに喜ばれるとは思ってもみなかったので驚いて、すぐに撮った。
でも、嬉しい。
私の匂いが好きだよ~、とこんなにくねくね全身をくねらせて匂いに夢中になっているなんて。
日々、猫の暮らしが快適であるように、気を配ってお世話している労が報われる思いでいっぱいになる。
認めてくれている・・・。
ありがとう。
彼はこの後、用意してあった餌を食べ、ベランダに日向ぼっこに行った。
何事も無かったように、普段と同じように。
追伸:
「猫探偵」さんが最終的に設置する捕獲用のケージには、普段一番信用して、安心する人の匂いが付いた布や毛布等をケージ全体にかけて待機する。
そうすると、必ず(100%ではないが)そこに入っている。
そして、静かに飼い主さんに確認してもらい、無事帰宅となる。
「匂い」とはそれだけ大事なものなのだと、改めて認識した。
猫の検診、行ってきました~!
急遽の障子の張り替えで、後回しになってしまった猫の検診、行ってきました。
障子の張り替えの記事はこちら。
https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12425902944
12月14日(金)に張り替えました。
いろんな予定や、ジムの予定がない日は19日(水)だった。
成るべく年内に、と猫を獣医さんの所に連れて行きたかったので、午前中に医師の
予定を確かめて(午後は手術が入っていることがある)、予約?しておいた。
2か月振りの検診で、安心の結果が出てくれた。
体重も元に戻って、腎臓の数値も、肝臓に関係してくる数値も、悪くなっていないとのことで、
先回サンプルとして服用した薬もなんとか餌と一緒に食べられそうなので、頂いて来ることにした。
慢性腎不全がこれ以上進まないようにとの思いだ。
何と言っても、獣医科の費用は10割なので、薬も価格を見たら、目が飛び出る位に高い。
検査項目も11項目ある。
ああ、高い治療費だ・・・。
でも、一応「アクサのペット保険」に加入しているので50%は保険で賄える。
保険料も安くはないが、もっと治療の頻度が高くなれば悩む問題も、保険が支えてくれて、
猫に治療を我慢させないで済むのではないかと思っている。
ケージの中で我慢していた猫。
帰途、パン屋さんに寄ったら、久し振りの友人にばったり会って、少々お喋りしてしまったので、
ケージから解放された時は畳んでいた脚を伸ばして、妙な恰好で歩いていた。
その後も、落ち着かなかったのか、家中をあっちにこっちに歩き回って、
「ううん、そうじゃない!、そこでもない!」
と言う具合に、ニャアニャア鳴きまくって、不満を爆発させたようです。
暫く甘えたら落ち着いたようで、いつもの定位置で、のんびりと身体を伸ばして寝てました。
ニャン、今日はお疲れ様でした!
追伸:
NHKBSで19日(水)放送された「猫探偵」の物語観ました。
獣医さんの助手さんも
「楽しみで、録画準備してます!」
と言っていた。
2000匹の猫を探してきたという「猫探偵さん」。
猫が失踪したパニックと見つかった時の喜びは、どこの家庭でも、場合でも同じで、
他人事ではないと思って観ました。