それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

2018/5/16~2018/10/21。

タイトルの意味は今年の扇風機使用期間ということ。

年間約5か月扇風機が必要な気候だということだ。

下記URLは今年の5月に扇風機を組み立てた時のブログだ。


https://ameblo.jp/kickbell/day-20180516.html

 

今年の暑さを予兆するようなブログだったが、まさか、あんなに暑い日々が襲ってくるとは想像しなかった。

 

飼い猫の獣医さんの感想で、

「今年はあまりにも暑かったので、人間もペットも外に出なかったので平年より熱中症で受診したペット

は少ないんですよ。」

と言われた。

そんな夏だったのだ。

台風の上陸も多かったし、最後?の台風24号では我が家もカーポートの一部に被害を受けたし、

何度も台風対策をして夜通過するのをじっと待ったものだ。

 

10月になっても、まだ

「このまま涼しくなるなんて、騙されないぞ~!」

と、中々扇風機を片付ける決心がつかなかった。

20日を過ぎると、さすが、寝具も冬仕様に完全移行して、ちょっと暖房も欲しくなった。

 

それで、21日の日曜日、朝から、「涼」から「暖」への移行を決行した。

夏用のラグからホットカーペットに、扇風機をストーブにと変えた。

扇風機の汚れを綺麗に拭き取り、また、元の箱に収めて終了。

来年すぐに使える為に、この掃除が必須だ。

それを二台、二階の納戸まで運び、そしてストーブを「よいしょ、よいしょ」と二階から一階に運び

箱から出して、ガス栓に繋ぎ、出力を確認して終了。

 

因みに、今現在、ストーブの出番はまだ、来ていない。

 

でも、一応の冬仕様準備が整ったので、一安心している。

 

 

    

「あっ、メモする人だ」

ジムで、だいたいの時間帯が同じ人が何人かいる。

 

それぞれの仕事の関係で、休憩時間を使ってトレーニングする人、休日をジムの日にしている人、

等々いろんな事情がある。

一定時間トレーニングして、その後

「これから、仕事に戻ります!」

と、元気に帰っていく人も、充実した足取りなのが嬉しい。

 

皆さん、自己管理ができていて、限られた時間を有効に使っている様子が気持ち良い。

 

そんな中で、休憩コーナーで時々何気ないお喋りをすることがある。

 

TVの

「健康番組○○観た?」

みたいなことで、麹についていい情報があったということだった。

 

その時、彼は年輩の方だけれど、携帯電話を開いて、多分メモしたものがあるのだろう、

それを見ながら、詳しく説明し始めた。

彼の携帯はまだスマホではないけれど、携帯のメモ機能をしっかりと使っているんだと観察した。

年輩の方でガラ携を使っている人は、メールと電話さえできればいい、と情報についての欲は

あまりないと考えている人が多い。

年輩になってパソコンが面倒な人こそスマホを使ってみたらいろんな情報が手に取れて世間が広がる

のにと、勿体ないと思うのだが、人それぞれなので、個人の自由ですね。

 

私も、ブログにも書いたが、人の記憶は6秒で失うということで、ちょっとでも閃いた?忘れたくない事

は、スマホにすぐにメモするようにしているので、彼の行動に、心の中で拍手していた。

 

彼は、時間の使い方もしっかりしていて、日々の予定、一週間の予定、健康診断の年間予定など、

もしっかり立てているようなので、話していても、話の輪郭が見えて気持ちが良い。

 

ジムに来ても、中には、途中スマホばかりいじって(何か記録しているかもしれませんが・・・)いる

人もいるので、その時その時を集中して時間を使っている彼のような人は見ていて気持ちがいい。

 

だから、携帯のメモを見ながら説明していた様子に、彼らしい、流石、と暮らし方の一辺を

垣間見た思いがしたのです。

「あっ、メモする人だ」と。

 

 

 

母の口癖。

母が亡くなって3回忌が済んだ。 

 

よく親に言われた言葉ってありますか?と聞かれたりすることがある?かな。

今は、情報量が多くて親の言葉など、思い出している暇もないのが現状かもしれない。

 

でも、自分が子供の頃の、親とのシーンが蘇って来るときがあるんです。

何故か、そのシーンは何回も繰り返される。

 

私が思い出すのは、

「寝る程楽を三つ欲しい」

と、母が朝起きて着替えをする時に呟いていたような言葉。

 

私が幼稚園児位の時、母の着物の帯をキュッ、キュッ、と結ぶ音で目覚めた。

母の背中の後ろに桐のタンスがあって、その前で、着物を着ていたんだと思う。

冬だから着物だったのか、夏は「簡単服」とか言うワンピースを着ていて、子供の分も手作りだった。 

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家族は二世帯と言えば分かり易いが、当時は夫の家族=両親、弟や妹など、がいる家に嫁として入る、形態。

当時はどこの家も当たり前だった筈だ。

 

だから、朝がきたら同居家族の朝ごはん作りから始めるのが最初の仕事だったのだろう。

当時は何の疑問も持たずに食事をしていたが、7人家族での食卓風景だった。

 

朝昼晩と家族の食事作りに追われる日々だったからだろうか、自分に言い聞かすように呟いていた言葉。

「寝る程楽を三つ欲しい」は口癖のようになっていた。

 

母の時代の女性たちは皆、嫁として家族になっていくのが当たり前だっただろうが、できない人がいても

不思議ではないが、そんな素振りをみせていた大人はいなかったように見えていた。

 

嫁入りした、女性って凄いことをやってのけていたということなんだ。

現代の女性にそんなことを求めたら、すぐ逃げ出すか、先ず結婚しない。

 

何故か、母が嫁いだ歳を遥か超えた今、母の心境を思うようになった。

 

秋の富士山と清水港展望。

月に一度の定例の食事会だった。

 

「国産鱧(はも)入り松茸の土瓶蒸し」が先ず出て、出汁の美味しさに舌鼓を打つ。

お喋りしながら、最後に「特選にぎり鮨」でぎゅっと締める。

 

まだ日が高かったのでちょっとドライブすることにして、富士山が真正面に眺められるホテルまで。

途中、少し高い所に上るので紅葉を期待したが、ちょっとまだ早かったようだ。

 

ホテルに着くとロビーの真正面にド~ンと富士山。

全てガラス張りなので全体が一枚の絵画のようだ。

 

海側に向かって広がる庭を散策するお客様もいて、気持ちの癒される景色だ。

 

 

富士山の手前が清水港。

写真下部はホテルの庭。芝生の丘陵が広がる。

豪華客船も入港できる清水港は、流石にビルに匹敵する位の船が往来していて、ゆっくりと移動している。

 

富士山の下に水平に伸びる雲が珍しく、気象予報士さんなら何と説明するのかな、と想像した。

 

アフタヌーンティーセット」を頂きながら、久し振りの、のんびりした時間と、お喋りを楽しみました。

 

 

 

印鑑登録証明書のコンビニ交付。

印鑑登録証明書が必要になった。

 

月曜日まで待てば区役所なり出張所なりでの発行は簡単だと思う。

街中に出掛けて、区役所が近くにあったけれど、土曜日というのは区役所の機能が完璧ではないと、

不安を感じたので、コンビニでの発行を試みることにした。

事前に準備することはこちら。↓

https://www.lg-waps.go.jp/01-02.html

 

ただ、コンビニでの発行の場合にはマイナンバーカードを取得してあって、本人の暗唱番号が必要になる。

と、いう準備が必要なので、カードと、暗唱番号を確かめた上でセブンイレブンがあったらトライしようと決めていた。

 

事前に近くのローソンに行ってみたら、店員さんが「???」という状態だったので次はセブンイレブンと決めていた。

(後でわかったことは、ローソンにもマルチコピー機はある)

 

店舗に設置されているキオスク端末(マルチコピー機)の画面に表示されている「行政サービス」のボタンを押して、手順を追っていくと、端末の隣にあるコピー機の下に発行された証明書がふわりと佇んでいた。

 

端末の下に出てくるのかなと想像していたので、ちょっと探してしまいました。

一瞬、誰かの忘れものかと思ったくらい、端末と違う場所だったので、自分のものと確認まで不思議な時間でした。

料金300円/一通。

 

 

 

今まで、出張所での発行が多かったので、便利さを感じた。

 

しかし、マイナンバーカードそのものが必需品で、暗証番号も控えておかないと機能は果たさないので、カードがあれば、ここまで便利で、なければ便利さは享受できない。

私は、申請時の控えの書面をパソコンに取り込んで、一応はプリントアウトして保存したので、暗証番号もすぐに確認できた。

 

ただ、マイナンバーカードそのものを作りたくない、という人も多数いるので、行政の仕組みに乗る、乗らないは本人次第ということなのでしょう。

 

 

 

 

大腸癌検査。

10月1日に「胸部レントゲン」の撮影をした。

結核と肺癌の検診だ。

精密さについては問われるところだろうが、発見のきっかけになればと思っている。

年に一回の検査だ。

 

レントゲンバスでの撮影となる。

市内の各所で行われているが、私は中央保健所に行くことにしている。

駐車場が確保できる広さがあるので日付さえ合えば「住まいの近くに来てくれる日」に

合わせる必要がないからだ。

 

その時、同時に「大腸癌」の検査が受けられると言われた。

毎年恒例だ。

勿論受けることにして、セットになったキッドを受け取る。

 

10月9日と10日に採取して、11日に送った。

結果は一か月後くらい?と思っていたら、17日には封書が届いた。

 

そっと、開けた。

「陰性」の文字が飛び込んできた。

「ああ、今年も検査受けてよかった」


 

階段の照明も吹っ飛ぶ、フットライト。

新築当初から階段を照らしていてくれたフットライトが消えていた。

 

人の動きに連動して勝手に「ON/OFF」して足元を照らしていたのに、全く点かないと不便だ。

 

部屋から出て、廊下に2個、階段の踊り場を挟んで1個ずつ、合計4個ついている。

階段の照明を点ける程ではないが、暗くなり初めとか、曇った日などは安全だ。

 

その中のメインの場所が暗い。

丁度、キッチンの水道の蛇口の周りがぐらついていたので、メンテナンスをお願いした時に、忘れないように視てもらうことにした。

 

LED電球が切れたとのことで、コンセントごと交換とのことだ。

14年間の寿命だった。

 

交換後、その明るさに驚いた。

 

今まで、ほんのりと明るいだけでも、深夜家中の全ての照明を消した後も、十分だったフットライト。

しかし今度の、4.5×3㎝の電球は物凄い威力で明るい。

いつも、階段の照明を点けて昇降をしていたが、要らないくらいに明るい。

 

 ⇒  

  交換前(同種のもの)          交換後

 

引いてみると、こんな感じで階段全体が明るくなった。

家中消灯後も、階下の照明を落とし忘れた?と勘違いするほどだ。

安全という意味では合格だが、夜は明る過ぎると感じる程だ。

でも、有難い明るさです。