残念!固定電話化、とマイナポータル。
夫のスマホデビューから、Wi-Fi事件(2020/05/05の記事)など、彼のスマホへの対し方を見てきた。
2020/02/07には「口座引き落としに無頓着」などの記事も書いた。
「Wi-Fi事件」(事件なんて言ってしまってるが、もう事故でもなく事件なんです。)も、私が異変に気付かなければ、その後も延々と、
「スマホの請求金額なんてこんなものだろう。」
くらいに今までのガラ携との差がどんなに大きくても疑問さえ持たなかっただろうと想像する。
たまたまか、どうかは今となっては疑問だけれど、彼のスマホ契約に立ち会った。
と、いうかいつまでもガラ携では、ガラ携収束時期に慌てるだろうし、今なら端末本体が無料という代理店があったのだ。
それが山田電機だった。
と、いうことで夫もスマホデビューしてみることになったのだ。
要するに、携帯電話そのものにあまり興味がなかった人なのだ。
定年退職後の夫を観察していると、これが元々の姿だったんだろうと思われ、私が今まで見てきた人は何だったんだろうと思われる行動になってしまっている。
悪く言えば余生を抜け殻のようになって送っている状態。
何もする気はないのだ。
”生きている時間”を捨てるかのように駄々洩れ状態で使っている。
生活習慣はメチャクチャを通している。
全く反対に、与えられた時間の隅々まで使い果たしたいと日々を送る私とは正反対なのだ。
そんな状態なので、彼のスマホに対する意識は殆どと言っていいほど無い。
その例が携帯電話として携帯しないこと。
充電に対しても意識は薄い。
そして、とどのつまりが外出時にそのスマホはいつも固定電話のように家に置かれっぱなしの状態で、持ち主に置き去りにされたままになっている。
今回のコロナ禍で国民に支給される「特別定額給付金」のオンライン申請で必要となる、ICカードリーダーとして彼のスマホは機能を果たす機種となっている。
残念ながら私のスマホの機種は少し前のものなのでandroidではあるが不可のようだ。
ただし、アップデートが可能なので、アップデートにチャレンジしてみるつもりだ。
私は「マイナンバーカード」も既に取得済なのでICカードリーダーさえあればオンライン申請は自治体が開始さえすればパソコンに繋げて可能になる。
皮肉なことだけれど、彼はパソコンにも興味がないし、「マイナンバーカード」も取得していない。
従って、郵便での申請になるだろうけれど、その辺の事情のこともスマホでチェックすればいろんなことが解るはずなのだ。
しかし、そういう使い方さえしないのだ。
こういうことを”宝の持ち腐れ”と言うのだろう。
「マイナポータル」について付記する。
そもそもマイナポータルとは「内閣府番号制度担当室」のことだ。
以下引用
特別定額給付金のオンライン申請は、PCやタブレット、スマートフォンを利用して「マイナポータル」にアクセスして行なう。ただし、通常のWebサイトへのアクセスと異なり、マイナポータルではログイン時にマイナンバーカードに保存されている情報を利用した個人認証が必要となるため、マイナンバーカードを持っていることが前提となる。もし持っていなければ、オンライン申請は行なえないので注意したい。
他にも必要なものは以下で用意してみて下さい。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1249910.html
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