それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

"異常”な夏。

8月18日のブログで「湿度49%」に驚いた。
涼しくって嬉しくなったのだ。

 

明日からはまた台風20号の影響が出ると予報では言われていて、今朝もしっかりと雨模様だった。
しかし、結局午後になると強い陽射しに覆われる。
昨日も同様で、ジムであった人は
「こんなに晴れるのなら、洗濯物出してくればよかった」
などと、悔しがっていた。

 

昼の時点では31℃の湿度78%もあった。
今度は、「なんて蒸し蒸しして暑い日だ!」
と”、命に関わるくらいの暑さ続行”の今年の夏に恨めしい気分になる。
クーラー点けて、28℃の61%、なんとか過ごせる。

 

外出して済ませたい用事があったにも関わらず、車での移動も暑いと想像すると、二の足を踏んでしまった。
台風の通過中と同じで、「不要不急の外出」ならば、もっと穏やかな日にしよう、ということにした。
PC関係で調べたり、整理しておきたいこともあるのだから、外は暴風雨と同じと思って、そんな作業
をすることにした。

 

私の住む県内では小学校、中学校の教室のクーラー設置率が全国平均からみると、相当低くて、これから3年の期間を掛けて、全ての教室に設置することが決まったそうだ。
500億円の予算だそうだ。

 

と、いうことは夏休みも残り10日ほどで、小中学生はクーラーのない教室での授業が始まるということだ。
あと、10日で涼しい日々がやって来るとは到底思えない。
まだまだ、9月いっぱいはこの暑さは続くだろう。

 

また、台風に関しても、「8月の数」、「9月の勢力」と分析していた気象予報士もいて、暑さに加えて、「蒸し蒸しした日々」もやって来るということだ。

 

私個人の感想としても、日々クーラーを点けっぱなしにしなければならなかった夏は過去にはなかった。
網戸にして風を通せば、クーラー無しで「お昼寝」もできていた。

 

でも、今年は無理だった。
暑くて、お昼寝にならない。

 

ああ、本当に、今年の夏は”異常”だ。
いや、これからはずっとこれが”普通”になってしまうのだろうか?