それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

猫、高齢化に伴い。

我が家の猫は今年の9月で16歳を迎える。

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外目には、年齢を言わなければ高齢とも見えない?くらい元気だ。
毎朝の散歩も欠かさないし、外猫とのバトルも現役だ。

バトルというのは、家の周りを通る猫を監視して、相手が引かない時は唸り声を発して威嚇している。
よく窓際で外をのんびりと眺めている猫がCMなどで見かけることがあるが、実際は外猫を監視しているんだと言われている。

と、言うことで、サッシのガラス戸越しにガシャガシャと音をたててかじり合った(?)猫もいる。
まあ、根性の座った外猫には家猫は腹立つのでしょうし、恐怖でもあるのだろう。
洗い熊の尻尾位に尻尾を太くして、最近も戦っていた。

そんな我が家の猫が、できなくなってきたことがある。
洗面台に乗って溜めてあるお水を飲むことだ。
なぜか、洗面所の水がお気に入りでずっと、その方法でやってきた。

ところが、庭の溜まり水や、お風呂の床の残り水や、雨の後のベランダのテーブルに溜まった水を
よく飲むようになった。
よく観察すると、洗面台に乗れないで、ジャンプにとまどっていた。
壁や柱を登ろうか?というような仕草までしていた。
「ああ~、ジャンプが大変なんだね~」
と、了解した。

それからは、お風呂場の床に洗面器に水を溜めて、いつでも飲める体制にした。
そっと、観察していると、ペチャペチャと音がする、覗くと、飲んでいる!
自分でこれと思うものを探して、気に入ってくれたらしい。
やった~!でした。

それからは、お風呂を使う時はドアの外にそれを置いて、いつでも飲める体制を維持している。
お互いに観察し合い、寄り添った方法を探していこうね。