それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

The Greatest Showman

「The Greatest Showman」2月16日公開初日、”シネコンプレックス”で観てきた。

この映画こそ映画館で観たい!と決めていたので映画スケデュールを調べて、やっぱり
今日だ、と来週が忙しくなりそうなので午後の時間で決行した。
丁度「レディースデイ」でもあって結構女性が多かった。


The Greatest Showman - Never Enough [Official Lyric Video]


Never Enough
「見世物的扱い」を受けていた人々をかき集めてショウを見せていた主人公が、
「本物」で勝負したいとオファーした歌手が「上流階級の聴衆」の前で歌う。


Zac Efron, Zendaya - Rewrite The Stars LYRICS (from The Greatest Showman)
Rewrite The Stars
上流階級出身の男性と、その両親に「メイドと一緒にいるのか」と言われた女性が
運命は変えられると歌う、美しいシーン。


この映画の時代は、どんなに成功したとしても、「所詮はテイラーの倅だ」
などと「上流階級の出身者」は、それだけで蔑む。
成功すれば「成り上がり者=ピーナッツ」と呼んで、「臭い」と蔑む。

「上流階級の出身者」の心の狭い世界から出て自由になって人生を楽しむことができる
と言う、青年。
結局、どんなに成功しても、失敗しても、帰る場所は「Home」だと歌う。

数年振りのシネコンでの、音響のいい環境に浸れた2時間弱、こうして
YouTubeの映像を聴きながら、もう一度映画の世界に没頭してしまっている。