それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

「鼓膜に穴を開けて、中の水を抜く治療」受ける。

昨年の11月からの咳だ。

 

2018/11/02のブログに書いた。

「長引く咳」

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12415826345

これを読むと、10月の中頃から咳は出ているということになる。

 

2018/12/01のブログに書いた。

「風邪が治らない・・。」

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12422122423

 

12018/12/01

の診察から2度も再受診し、薬を服用していた。

 

しかし、咳は止まらず、そのうちに左耳が「泳いでいて耳に水が入った状態」で

自分の声が響いていて聞き辛い状態になってしまった。

お正月に家族が集まっている際中も、耳の聴こえはよくなかった。響いていた。

 

年明けを待っての耳鼻科受診開始となる。

それで、2019/01/07の耳鼻科受診した。

鼓膜内に水が溜まっているので、2週間は投薬で治るか様子を見る。

ということで、治りたい一心できちんと薬を飲んだ。

 

2019/01/22耳鼻科再受診。

2週間経って、薬の効果なし。

 

「鼓膜に穴を開けて、中の水を抜く治療となる。」

左耳に麻酔をし、10分間の安静。

 

ドリルで工事をしているような音で、「ガガガガ~」と言う音が聴こえて、ちょっと痛い。

注射針で抜いた「水」を医師が見せてくれた。

多いのか少ないのか、注射器の中に泡立ったような水分があった。

 

2度の「ガガガ~」が終わった。

今日は、両耳とも聴こえる。

左耳も響いていない。

すっきりした気分だ。

「すっきりと聴こえます!」

に医師は、

「まだ晴れて卒業ではないから、来週また来てくださいね。」

と、にっこり笑ってくれた。

これで卒業ではないのだ。

 

この状態が続けば幸運だが、また途中で水が溜まれば、次の治療になる。

 

取り敢えず、来週には経過を診てもらうために受診するようにとのことだ。

 

たかが「咳」とおざなりに対処した結果の代償は、不快な思いと長く付き合うこととなってしまった。

インフルエンザワクチンは打って安心していたが、意外なことで足をすくわれるものだと反省しきりです。

 

しかし、普通に聴こえることがどんなに凄いことか再認識しました。

感謝です。