一部引用
そして、肝心の仕事の内容ですが、通常のボランティアが行なうような会場での道案内やチケット確認作業に加えて、空港や会場での海外要人の接遇、関係者が会場間を移動する際の車の運転、選手がメディアからインタビューを受ける際の外国語でのコミュニケーションの補助、ドーピング検査のサポート、大会を記録するための写真や動画の編集サポートといったものが含まれています。
これはとても、タダ働き人員で補うレベルの仕事ではなく、プロの通訳やドライバーを雇って割り振るべき仕事でしょう。
さらに、競技会場外での道案内などの仕事で中学生・高校生向けの募集枠を設ける方針であり、これは「教育的価値が高く、スポーツボランティアの裾野を広げる観点から有意義な取り組みだ」そうですが、運用次第では内申点や推薦を人質にした半強制のものとなる可能性もあります。
上記引用
オリパラリンピックを中止するかどうかが問題になっている昨今に読ませて頂いた記事をリブログさせて頂きました。
ボランティアを申し出ていた人達からの辞退も出ているという上にこんな記事を読むとオリパラリンピックの開催には暗い印象、期待しか持てません。
”辞退する人は辞退すればいいでしょ?やりたい人は他にいるんだから”と言ってた人もいるとか。
特に気なった点は、
「運用次第では内申点や推薦を人質にした半強制のものとなる可能性もあります。」
と、いう箇所。
文科省から教育現場に通達が来たら?中学生、高校生の受験を控えた生徒たちはどう考えるでしょう?
また、必要な人数を集めろなんて教育現場におっ達しが来ないとも限らない、ブラックな条件の元で。
「交換条件なんて出さないで!中・高生を利用しないで!」
と、言いたい。
オリパラリンピックのボランティアの意味をよく調べて応募を考えて下さい。
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