それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

奥入瀬渓谷から十和田湖へ。

2019/10/16 その日も晴天だった。

 

奥入瀬渓谷の紹介。

以下引用。

深い自然林におおわれた奥入瀬渓流。そこには、千変万化の水の流れが生む躍動感あふれる景観が展開しています。両岸に迫る断崖は、軽石や火山灰が高温の状態で堆積し、熱と自重によって生成された溶結凝灰岩といわれるもので、奥入瀬の景観に迫力をもたらしています。
渓流に沿って流れとほぼ同じ高さに車道と歩道がつくられ、尾根や山腹の道から渓谷を眺めるのとは、また趣の異なった景観を味わうことができます。
大木の梢が幾重にもかさなり大空をおおい、緑のトンネルが続く散策道。森林美に魅せられて歩く約14キロの道のりは、感動の連続です。

 

 

奥入瀬渓谷の一部。

 

この季節はこの渓谷沿いの道路が渋滞して歩いた方が速い位だという。

今回は渋滞もなくスムーズな移動で全体を眺めることができた。

 

 

奥入瀬渓谷の終点に十和田湖は広がる。

十和田湖岸への入り口。

陽射しが穏やかで、岸辺に打ち寄せる波の音がザバザバと聴こえる。

 

 

 

湖畔の砂地を歩いて「乙女の像」に向かう。

像そのものは意外と大きい。

台座が170cm程、二人の乙女も170cm位。

 

写真屋さんがいて、集合写真を撮ると言う。

湖を背にして、湖、像、人、カメラマンの順に位置取る。

 

できた写真を見て、成程と思った。(私は買わなかったが・・。)

遠近法の結果、実際は像と離れているが、集合している人の上部に像が写って、形よく収まる写真ができていた。

 

こうして観光客の記念写真ができるんだと感心した。

 

都会と違ってか、台風の後だったからか、観光客で混雑することもなく、紅葉が始まった十和田湖に行けた。

もう、肌寒くなっていたが、一度は行きたかったので夢が叶いました。

静かな場所だったのが嬉しかったです。