五平餅
五平餅は炊いたうるち米をつぶし、タレをつけて串焼きにした名物。わらじ型、だんご型など、さまざまな形があり、醤油ベース・味噌ベースとタレも多種。
「半分、青い」の中での五平餅は以下のシーンでした。
ヒロイン・鈴愛の実家「つくし食堂」でも出されるなど、劇中に何度か登場してきた五平餅だが、この日は少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)のトークショーが名古屋で開かれ、鈴愛と律(佐藤健)も観覧。トークショー終了後、鈴愛が差し入れとして秋風に手渡した。
控室に戻った秋風が五平餅をほおばると「うんま!(うまい)」と第一声。「これは、真実の食べ物だ」と絶賛し「すぐロビーに出て、少女を探してきたまえ。これをくれた少女だ」とマネジャーの菱本(井川遥)に指示した。
と、以上が28日のシーンでした。
そう、度々「半分、青い」には五平餅が出てくるんです。
私はまだ、学生の頃、縁あって伊那地方で五平餅に出会いました。
俵型のもので、平櫛、味噌ベースのたれが美味しく、餅もしっかりと硬さもあり、すぐに好きになりました。
だから、五平餅は「俵」と思い込んでいました。しかし、いろいろあるんですね。
それで、今回のTVでの五平餅出演、「食べた~~い!」でした。
その日の午後、スーパーに出店があって、「奈良井の五平餅」とありました。
これは買うしかないと、買って、伊那のものを想像してました。
そしたら、・・、違うんですね。
奈良井のは、団子型で、餅が柔らかく、クルミの粒々が分かるタレで、これはこれで、美味しかった。
でも、私にとっては五平餅は俵型が、そのものです。
左が奈良井型、右が伊那型