6秒間の奇跡。
2023/03/11の第9話を見た。
実はこの日、2023/03/11土曜日、テレ朝系でWBCの中継があって、この番組の録画時間が変更される
場合が考えられたので、きちんと録画時間を注視して就寝したのだった。
以下引用
死んだはずの親父が帰ってきたー 高橋一生と橋爪功が互いのリスペクトを胸に共演を熱望!演じるのは花火師の親子。望月星太郎(高橋一生)は父・航(橋爪功)の死後、たった一人で花火屋を営んでいた。そんな折、突然父が現れ奇妙な共同生活が始まる。死から始まる新たな親子の物語。そんな2人のもとへ現れる謎の女・水森ひかりを演じるのは本田翼。もしかしたらこの冬いちばん泣ける《新感覚ファンタジーホームコメディ》! 物語もいよいよ佳境!最終章突入に先駆け4~7話の見どころを放送! 【キャスト】 望月星太郎…高橋一生 望月航…橋爪功 水森ひかり…本田翼
上記引用
たった30分のドラマですが、出演者のあうんの呼吸の演技が面白い。
特に、本田翼さんがいいのだ。
水森ひかり役の本田さんは日常生活を淡々とこなしながら、星太郎の思考を平然と心得ていて、
ことごとく一蹴していく。
言い方はごく普通だけれど、星太郎は、
「えっ?」「あっ!」「いや・・・。」
とか言えない状態に追い込むのだ。
ひかり役の本田さんは星太郎が気付いて欲しそうな時は、さらっとあしらって、気付かれたくない時は
ぐいぐいと突っ込む。
今回の最後のシーンで、多分(30年間離れていた)母親からのプレゼントと思われる赤いマフラー
には、
「おしゃれ~!」(普段は何を着ても同じ!変わらない!とか言っているのに)
とか、
「デートですか~?」
とか、
「ええ~~~~~、ええ~~~~!?」
とか星太郎が避けたいことには掴んで離さない。(笑)
今まで彼女は何回か見てるけど、今回の彼女が一番いい!(笑)
中途半端なものが抜けて殻を脱いだような性格が似合ってるのだ。
彼女の持つSMっほい部分が私の中にもあるのかな?と思う程。
と、いうことで来週(2023/03/18)は最終章だそうです。
で、今回記事にしたいと思ったのはこの部分なんです。
最後のコーナーで橋爪さんが読んだお便りのてるてる坊主についてです。
てるてる坊主は晴れたら顔を描いてあげるのだということ。
(星太郎役の高橋一生さんがお茶の間の方から叫んでました!(笑))
最初から顔を描くと晴れないのだそうです。
そんなこと!この歳になるまで知らなかった~!(*ノωノ)
(知らないの私だけ?)