「みんな大人になれますように」湊の七夕短冊。

以下引用です。

俳優・山崎賢人（２３）主演のフジテレビ系連続ドラマ「グッド・ドクター」（木曜午後１０時）が１２日にスタートし、初回平均視聴率が１１・５％を記録したことが１３日、分かった。

　前クール作品「モンテ・クリスト伯　―華麗なる復讐―」（主演＝ディーン・フジオカ）は初回視聴率５・１％と苦戦したが、「グッド――」は２桁を記録する好スタートを切った。

　同作は、日本にたった０・３％しかいない小児外科医を舞台にしたメディカルヒューマンドラマ。

　山崎は驚異的な記憶力を持ちながら、コミュニケーション能力に障害があるサヴァン症候群の青年医師・新堂湊を演じる。幼少期から医師になることが夢だった湊が、研修医として小児外科医の世界に飛び込み、子供たちの命のため奮闘し、子供たちに寄り添いながら共に成長していく姿を描く。

　共演には、先輩医師役に上野樹里（３２）、小児外科のエース医師として藤木直人（４５）が出演している。

　フジテレビドラマ初主演で、難しい役を演じる山崎は「特別な意識を持たずに素直に演じたいです。僕にとってもまだまだ未知数で、無限の可能性を秘めた新堂湊が、みなさんに愛されるような存在になれば良いなと思います」とコメントした。
以上引用

気になる新しい連続ドラマは取り敢えず初回を観ることにしている。
録画して観てみた。
「これは、先が楽しみだ」というのが感想。

　　　　
内容は何のチェックもせずに観た。
自閉症の医師の物語とわかったところで、山崎賢人の演技から「レインマン」が思い出された。
https://ciatr.jp/topics/250334
再び、自閉症、サヴァン症候の青年を観ることになる。

ドラマ、冒頭部分での、事故の場面での医師としての、処置の仕方と本人とのギャップで引き込まれた。
自閉症とかアスペルガー症候群とか聞くと、凡人はコミュニケーションは大丈夫か、とか、自分の理解の範疇に収まらないことを心配する。

これからドラマを観て行き乍ら、上記の病気のことも学ぶことができるかもしれないと、期待もしつつ、主演の医師も、どのように周りの理解を得ていくのかという内容に多いに興味のあるところです。
ネットで、
「山崎賢人の演技が凄い」などとあがってました。
確かに、純粋な演技で、大袈裟でなくて、こんな風なのかな、と思いつつ観られました。

周りの凡人は、私も多分その中の一人なんだろうけど、反応としては、少数派を排除するような姿勢になってしまうのかと、考えました。

一方、日本TV系で7/11（水）から始まった「高嶺の花」も、見応え有りそうだ。
何と言っても石原さとみさんの存在感が一番。
どこにでもいそうだけれど、ここぞと言う時の美しさも決める、凄さ。
ちょっとした会話に魅力があります。

脚本、野島伸司さん、初回からこちらも心鷲掴みされました。

録画を観るのも忙しくなりそうです。