もふもふモフモフ#3
今週も可愛い動きを見せてくれたワン、ニャンがいっぱいでした。
やっぱり、「モフモフハートウォーミング」のコーナーが印象深いです。
「犬ゾリワンコと飼い主さん」のお話です。
群馬県みなかみ市で今年も開かれた犬ゾリレースに二匹のワンコ、「カブ」と「ファロ」がエントリーした。
飼い主の宮川さんは捨て犬だったカブに元気に走り回ってほしいという気持ちから、
4年前から参加した。
捨て犬で保護された頃のカブ
カブはレースの前になると、怖がって萎縮してしまうので、レースに参加して、そういうものも払拭して、最後まで走り切るを目標に二匹を元気付ける。
それでも、レースの途中で他の犬と接触すると怖がってしまう。
そんな二匹の成績は8チーム中6位だった。
宮川さんはゴールまで走り切れば、OKなんだと、二匹を称える。
捨て犬だった「カブ」も相棒の「ファロ」を得て、宮川さんの暖かい愛情の元、
元気に「走り回る」ことを楽しむ犬になれてよかったね~。本来の姿だものね!
それが飼い主さんや私達を癒してくれるんだよ~、走れ、走れ、カブ!ファロ!
追伸:このレースはムチを使わないで、声だけでリードするというルールが嬉しいです。