それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ちょっと嬉しいこと。

暑い!

今日はジムの日、着いた途端、自動ドアーが開き一歩入ったら別世界~~!
ソーラーシステムで電力は賄っているということで、当然館内は冷房と湿度が管理されていて快適だ。

 

家での冷房と違うのは、「館内は全て」冷房が効いてるということ。
勿論、運動するのだから汗は出るけれど、べたつきのない汗のようだ。

 

そんな中、日本ボディビル連盟公認のジムなので、あちこちの大会にエントリーしている青年たちが7月末から8月初めの決戦の日に備えて、どんどん身体ができていくし、まだ足りない部分を補強するように本気のトレーニングに励んでいる。

 

5月に予選を勝ち抜いた人は8月には全国大会が待っている。
ボディビルダーといっても、筋肉ムキムキではなくて、身体の線の美しさを競うものもあって、丁寧に一つ一つの筋肉を整えていて、大会が近づくと、ヘアスタイルから、日焼け具合から、どんどん仕上がっていき、皆さん本当に恰好いい!

 

顔の幅より肩から腕の筋肉の塊の方が大きいんじゃない?
という青年も、笑うと白い歯が際立って、本当に「人が振り向く」ような精悍さだ。
「振り向かれるでしょ?」
と、聞いたら、
「う~~ん、ははは」
と、返ってきた。シャイなのだ。でも、やる気満々なのだ。みんな。

 

そんな中、私のような健康維持組もそれなりに頑張っているつもり。
で、あまりにも肩の線が綺麗な青年に聞いてみた。(時々お喋りする)
その線を出すトレーニングはどのマシンを使うのか、と。

 

肩にも前、横、後ろと、目的によって使用するマシンが違うので、とマシンとその使い方を教えてくれた。

 

教わったように使ってみると、彼が近づいてきて、私の間違いを正して、もっと丁寧に教えてくれた。
窓意外の壁は殆んど鏡張りになっているので、どこにいても、私のやり方の違いが見てとれて、再度教えにきてくれたのだ。

 

折角、マシントレーニングしているのだから、多少でも、形に変化が出ればと、大胆にも、
「そんな肩になるには?」
なんて聞いてみたら、そんな反応だったので、ちょっと嬉しくなったトレーニングの一コマでした。

 

これからも、
「そんな背中にしたい」
とか、
「そんな腹筋にしたい」
とか、聞いちゃおっかな~!

 

勿論、男性と女性の身体は作り方が違うけど、健康維持だけでなく、少し意識を変えて、皆さんのように「身体の線作り」を目標にしてもいいかな、とちょっと思ってしまった。

 

女性には「フィットネス」とか「フィジーク」とかあってビキニで出場する。
なので、私に向かって、冗談まじりに
「○○さん、早くビキニ用意しないと間に合わないよ」
とか、
「もう、ビキニ用意した?」
とか、顔見知りが集まると、そんな会話で盛り上がり、とってもいい雰囲気のジムだ。