百日紅
ここの所、スマホの初期化後整理で落ち着かない。
少し心落ち着かせるために違うことをやってみようと、思うが、庭を眺めても、
「暑いから、少し涼しくなってからにしよう・・・」
と、モサモサした葉っぱの具合を見ても、見なかったことにするね、と、目をそらす。
だいたい午前6時には猫の散歩も終わり、庭の清掃も終わり、玄関周りの拭き掃除も
終わり、室内に入ろうかという頃、もうこうして
「暑いから・・・・」
の言い訳が出る、今年の暑さなのだ。
これ、猫の散歩が終わってなかったら、暑がりの私は、明日はもっと早く起きなければと思ってしまう。
ただ、この花だけは元気があって細かい花びらをいっぱいつけている。
百日紅だ。
まだ、母が存命中に、実家の庭木の剪定している時に、一株もらって土のある所に植えただけの、期待も何もなかったもの。
冬は枯れたようになっているけれど、暑くなると元気に細かい花びらを付ける。
道路沿いに向かって咲いて可愛いし、彩を加えて、華やかになるのだけれど、
風や何かが触れる度にハラハラ、チラチラと花びらが落ちるので・・、掃除が大変なんです!
広い庭の一角の花びらなら放っておいても恰好が付くけれど、道路沿いで、狭い場所に落ちるのは放っておけないのです。
朝からそんな掃除も、もう、暑い!です。
涼しい風を感じる日が早く来ないかな~。暑い!