👇この記事を読んだ時、NHKBSで楽しみに観ていた「赤毛のアン」の
シリーズの最終に近い回の内容を思い出した。
先住民の子供とアンが仲良くなったのに、その女の子が寄宿舎に強制的に
入れられて、部屋に閉じ込められて、心配した両親がテントを張って娘を取り戻す
まで寄宿舎の前で過ごす様子が描かれていた。
その時娘は窓から両親の姿に向かって、
「助けて!助けて!」
と泣いて救助を待っていた。
そんな映像をまだ覚えている。
しかし、アンにはどうしようもなく、その頃の社会の状況だけが説明されて、シリーズは
終った。
事実だと説明されていたので「カナダの寄宿学校」のことはずっと気になっていた。
そしてこの記事に出会った。
だから記録しておきたい。
以下引用
カナダでは、1870年代から1990年代までに、約15万人もの先住民の子どもたちがインディアン法に基づき親元から強制的に引き離され、カトリック教会が主に運営する139校の寄宿学校に送られた。先住民を教育して、白人と「同化」させようという狙いだった。
上記引用
ドラマ「赤毛のアン」の中でのその描写はあった。
その事実と「赤毛のアン」の物語がリンクした瞬間だった。
当時「赤毛のアン」を読んで育ったという女性とよく話をし、以下の記事も書いていた。
2021/09/13の記事だった。
もっと他にも記事にしていたように記憶しているので探してみます。