もらわずに死ねるか。
「mikie club」様記事引用失礼します。
「もらわずに死ねるか。」
以下引用
アメリカ大使館年金課の担当は有能であった。
多分英語で仕事をしても有能であろうと思われる人である。
病気などの場合は優先順位をプッシュするそうだが、申請書類がアメリカ側に回ってしまうとプッシュの効力がどのくらい効くかは不明だそうだ。やらないよりまし。
アメリカの年金も女性に関しては2重構造でちょっと解説が必要なのだが、実は“専業主婦?配偶者年金”というのがある、アメリカでも。
働いて年金を納めるわけだが働かない主婦=配偶者としての年金がある。資本主義先進国で一昔前の封建時代の名残のような機構だ。
アメリカの女性で働かず夫の配偶者として暮らす女性はほとんどいないと思われるが、年金を受給するときに自分の就労年金か“夫の就労年金の半分“かどちらか選ぶことができる。
出産や育児でどうしても女性は離職・休職・退職することがあるから年金を収める期間が減りそのハンディキャップを補うために残してある制度かもしれない。
おばちゃんはコンピューターを教えていた時期と起業しておじちゃんと自営をしていた期間があるので、就労年金と配偶者年金とどちらか好きな法の支給を選ぶことができる。摩訶不思議。
配偶者年金は配偶者の(おじちゃん)半分の額。こちらのほうがおばちゃんの就労年金より多い。日本の大使館で受け付けてアメリカのSSに送られてから実際の年金の振り込みがあるまで6か月ほどかかる可能性があるらしい。あいや~。
ところが就労期間10年にほんのちょっと満たなかったおばちゃんの就労年金は、早ければ来年から支給の可能性があるという。一旦就労年金で受給しておじちゃんの支給が始まると同時に配偶者年金に切り替えることが可能らしい。なんというフレキシブルな。
ほんとかいな。おばちゃんの頭にアリスの穴がチラチラする。アメリカの役所でそんなスムースに切り替えが行くかな?
一旦国外に住所を移した後は、その国の大使館年金課が窓口になるらしい。
何かトラブルが起こって、年金が停止されるような事態になった時に米国SS事務所に手紙を出してもどうにもならないらしい。大使館で処理することになるので何かの事態が起こった時のために身近の親近者に年金情報のコピーを渡しておいてくれと言われた。
上記引用
再度引用
Medicareは申請資格があるそうだが、米国外でのサービスをカバーされないので無辞退する。グリーンカードは帰国2年後にExpireした。
Visa Weaverで入国すればいいので今後は米国に住むことはもうありませんと言った。これでAナンバーも失効するのだろう。
ああ、なんだかアメリカと繋がっていたドアがどんどん閉められていくようだ。
ただ、目標は明確になった。
目標!6か月後には配偶者年金を受け取る!
おばちゃんはコケにされた時など怒りで一番元気が湧いてくるタチである。
年金局がコケにしてくるわけではないが、コロナでめちゃくちゃになったお役所仕事が長引けば、おばちゃんは受給する前に死んでしまうかもしれん。それは腹が立つ!
6か月後だろうがとにかく受給するまで頑張る。もらわずに死ねるか。
上記引用
「6か月後だろうがとにかく受給するまで頑張る。もらわずに死ねるか。」
日本以外の国で働いていた方の年金事情を紹介して下さり勉強になりました。
年金に対して海外で働いている場合受給年齢になった時にどうなるんだろう?
と疑問に思っていた。
彼女の場合、受給年齢以降も在米で過ごすのと違って、日本でアメリカに対して払っていた年金を
在日本で受け取る仕組みをきちんと準備されている。
流石、アメリカで生き抜いてきた方だと尊敬する。
本当に!そうですよね!
「もらわずに死ねるか。」
の強い意志は叶うことと思います。
ブログ主様、健康に気を付けられて、是非是非、長~く、長~く受け取ってください!\(^o^)/