それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

動物愛護とBB。

ジャスミン眞理子様、記事引用失礼します。

 

「ゆうべ見た映画」の記事は大好きでいつも読ませて頂いています。

また、「ちょっと休憩」のコーナーも映画とは別に懐かしい記事がいっぱいで、

子供の頃の話にも、

「分かる、分かる、同じような年代なんだもの。」

と、いう感覚が嬉しくて楽しみにしているんです。ラブ

 

そんな中、BBの話。

 

彼女が動物愛護活動をしていたことは知っていたが、こんなに若い頃からだったとは知らなくて、

食いつくように読ませて頂きました。

 

 

エリザベス女王拝謁の部分も興味はあったけれど、ドレスは借りて済ませた、という部分が

彼女の賢さと書かれていて嬉しかったです。

 

名誉とお金の使い方に対して舞い上がることなく自分流を貫ける人だったということ。

 

 

 

以下記事引用

 

1962年 BB(28歳)は 屠畜場を視察し 

フランスでは食用牛を ナイフで喉をかき切り

意識があるまま 苦しませながら出血死させるが 

ピストルで苦しませない やり方をとるよう訴えた

 

結果 2年後に 農林大臣がこれにサインし 

1970年、やっと 兎、鶏など

すべての食用動物の殺し方を 人道的にする法律を決定した。

 

やがて1973年

これほどの 世界的大スターでありながら

39歳であっさり 映画界から身を引いたBB

 

以後は

自身で立ち上げた 動物愛護団体と保護施設の運営。

 

処分決定の大量の犬・猫の里親探し

象牙の不正取引、動物実験の現状視察、アザラシ狩りの告発・・

 

2011年 東日本大震災に対し 

他の動物保護団体と コラボレーションして支援

 

2016年 韓国、中国、タイ、ベトナムなどの

食肉用に 不正取引される犬、猫を

輸送途中で 警察に協力

地元の保護団体とコラボして 約500頭を保護するなど

 

不幸な動物たちの為の運動を続けている。

 

 

私は こういう生き方を尊敬し たまらなく好きなのです。

 

おしまい

 

 

 

 

上記引用

 

眞理子さんの最後の言葉に私も便乗させて頂きたい。

👇

「こういう生き方を尊敬し たまらなく好きなのです」

 

 

再度、以下引用

 

1962年 BB(28歳)は 屠畜場を視察し 

今でこそ日本でも動物の保護活動は盛んになっているけれど、

 

「1962年 BB(28歳)は 屠畜場を視察し 

フランスでは食用牛を ナイフで喉をかき切り

意識があるまま 苦しませながら出血死させるが 

ピストルで苦しませない やり方をとるよう訴えた

 

結果 2年後に 農林大臣がこれにサインし 

1970年、やっと 兎、鶏など

すべての食用動物の殺し方を 人道的にする法律を決定した。」

 

上記引用

 

と、いう部分にはただただ驚嘆した。びっくり

 

当時は、遠いフランスの銀幕のスターだったと思っていただけの女性が、こんなことを実現してくれた人だったなんて

「ありがとう!ありがとう!」

と、いう気持ちでいっぱいになりました。

 

人間の勝手で食肉用に育てられる動物。

私も食肉するので反対することはできない。

けれど、せめて、 屠畜の方法だけは苦しまない方法をと考えていた。

(狩猟資格を持った人達は鳥などを撃った後、一発で死ねないで苦しんでいる場合は、それを”半矢”と言い、

とどめをさして苦しみを止めてやるのだそうです。)

 

そんな法律まで決定させる運動をしたことに尊敬の念が湧きました。真顔

 

この記事に出会えてよかった。

ジャスミン眞理子さんに感謝です。