親が子どもにできる一番お手軽で身近な投資。
「金融リテラシー向上のための記事」を書いておられる方の記事です。
記事引用失礼します。
リテラシーに関しての記事を書いた後で
上記の記事が目に留まりました。
金融、ITなどリテラシーに関して自分の意識が変化したことなんだと思います。
子供への投資と考えてこのような子育てされている方の記事。
私の子育て時代にはかすりもしなかった
考え方がここにありました。
子育て環境は各家庭それぞれですので
記事主さんと同様にはできない家庭もあると思いますが、一つの例として読ませて頂けます。
以下引用
世界基準で見ると乳幼児の平均睡眠時間は12時間近くあるんですね
では、乳幼児の睡眠不足による影響は何かと言うと、「脳の発達」「心の発達」「体の発達」に影響があるそうですどれも大切すぎてびっくりですよね!!
「脳の発達」では、成績の良い生徒ほど睡眠時間が長く、寝る時間が遅くなるほど成績が振るわないというデータがあり、睡眠と学習に深い関わりがあるそうで、寝ないこの脳は発達が悪くなるそうです
「体の成長」に関しても、成長ホルモンは睡眠の前半に現れる深い眠りの時に集中的に分泌されるそうで、睡眠不足の子供達の体の発育に影響が出ることが考えられるそうです。また成長ホルモンが足りないと肥満気味にもなるそうです
「心の発達」に関しては睡眠時間が十分に取れているお子さんは自己肯定感が高く、逆に睡眠不足な子供は「気持ちが落ち込む」「落ち着きのなさが増加する」「集中力が悪くなる」と言った心の問題が表面化してくるそうです
上記引用
「脳・心・身体」の発達と睡眠不足との関係を説明して下さっています。
私の子育て時代にこういう考え方を知っていたら、実践できたかどうかはわかりません。
どちらかと言うと、外で元気に遊んで、周りの子供達と仲良くできて、沢山食べて
満足して眠れることが子供らしさと思って育った子供達でした。
今は親が子供をきちんと管理されて将来を早くから見据えて教育する時代ですが、
先ずは「丸大ハム」のコマーシャル(時代がわかる!)のように元気で強い子でさえあれば
何でもできるというサポートだったと思います。
スイミングとバスケットというスポーツをやって、子供時代に身に付けておくことで
身体の使い方をしっかり覚えさせることを大事にしてました。
スイミングは私も子育てが一段落した時、独りでもできるスポーツということで
選択し、個人の先生についてグループで、クロールから練習し身に付きました。
そういうことを考えるとやはりスイミングも子供達の自己肯定感を高めるためには
正解だったと思います。
当時は水泳大会が盛んでその選手を目指して頑張ったものです。
だから子供達は球技を覚えることで「ボール」の扱い方で困ったことはなかったと思います。
案外、社会人になってからボールを扱えない人がいる中で、高々ボール扱いが上手いだけでも
何かの時に楽しいものです。
時代時代に添った考え方が子育てにも影響していたと思います。
子育ても子供の為の投資と考える時代なんだなとつくずく思いました。