それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

清水区の断水、一部を残して給水回復。

台風15号の後の静岡市清水区の狂騒の模様を記しました。

 

 

2022/09/24日から1週間目には、知人宅から断水解消したという知らせが

入った。

 

 

 

地区によって地形の高低差があって、個々の住宅の浸水度はまちまちと言う所のようです。

 

台風後に会う人毎に先ずは挨拶のように、

「お宅は被害大丈夫だった?云々」

と、あの土曜日の朝の様子を語ってくれるのだ。

 

渋滞が起こってその理由が、

「信号機が作動してなくて交差点で一旦停止運転が始まっていた。云々」

それは私も経験したのだ。

 

車の給油に行ったらそこのスタッフともあちこちの被害のリアルな話。

 

風呂にまで入るとは言わないまでも、とに角水が必要なのはトイレだったと、

断水中の親戚の家にポリタンクで水を届け続けたと言う。

その道路も普段20分で着くところを1時間かかったという渋滞が起こっていた数日間。

届けたお宅の車の浸水は言うまでも無く、後の処理が大変だと話す。

 

その方の家は平成の合併時に清水区の給水系から、元々の静岡市安倍川水系

なったということで、今回の断水を免れたということで、何が運命の分れになるか

分らないものだと溜息が出る。

 

車の浸水→修理→工場順番待ち→レンタカー借りたい→順番待ち→仕事の車を失って困っている

→ワンボックスカーで仕事をしている車盗まれる→車を買いたい→新車は数か月待ち→

中古車高騰。

と、こんなサイクルえーになっていると話してくれる人もいた。

 

そして多忙なのは保険屋さん。

 

中には大雨の予報を聞くたびに車は高い土地に住んでいる友人宅に”逃がす”ようにしていたので

助かったという人、逆に今回は”逃がす”のを怠ったので浸水した人と命運を分けた話もある。

 

本当に、様々な話を聞く。

 

こういう事は、やはり教訓として今後の台風や大雨対策に生かさなければならないだろう。

 

「災害は忘れた頃にやって来る」

と言うが、正に家屋の災害保険を解約したばかりだったというお宅もある。えーん

 

普段、平穏時には災害、水害保険って高いなと思っても、被害を受けた時には

落ち込む気持ちを少しでも和らげてくれるんだろうと思う。

 

災害対策には、台風が来る前にする準備、情報を集める、そして不可抗力には保険で備える

と、様々な方角から考えておかなくてはと考えさせられた。真顔

 

 

被災者の皆様には一日も早い復興が叶いますようお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

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