肉体労働する方にはギフトがあると信じる。
各戸口の前にまで資源回収に来てくれる人の動きが目に留まった。
雨が強くなり始めた時だった。
そんな中でも動きは素早い!
私が、重たいなと二回に分けて出した紙類を、
まとめてサッと持っていったのだ。![]()
そんな動作は今年の猛暑日の中でも変わらなかった。![]()
町内でも以前は決められた集積場まで運ぶのが常だった。
しかし、今は本当に玄関先まで集めに来てくれる。
そういう業者と町内会が契約して、売上金を町内会の会計に繰り込んでいる。
資源回収のお仕事をされている人、郵便物の配達、宅配業者、建築業者、道路工事など等々
に携わっておられる方々に今夏の猛暑の中でも会うことは当然あった。
「暑い中、日焼けも厭わずいつも通り働いているんだ。強いな~、凄いな~。」
と、暑さに弱い私は異人種ではないかと思う程尊敬する。![]()
今夏は夫が夏の初めから骨折入院してまだリハビリ中である。
普通に日常生活ができることをスタートラインだとしたらそこを目指している。![]()
猛暑の中でもキビキビと働く人達は、その時点から見ればもうアスリート級に身体を駆使して
動ける人々なのだ。![]()
この、動ける人と動けなくなった人の違いは何だろう?と思った。
身体を使って労働する人達は本当に動きがキレッキレなのだ。
それは、彼等は自分を甘やかすことなく労働することを当たり前にご自分の身体と向き合って
こられた賜物なのだと思うのだ。![]()
逆に、動けなくなった人、今回は夫のような人は自分を甘やかして身体を使うことから逃げて
いた人だ。
(持病をお持ちの方、基礎疾患のある方には当てはめないで下さい。)
面倒臭い事、やり慣れない事からは常に逃げていた。
退職後の生活習慣など、とても人様に話せるようなことではなかった。
働く人とは真逆の生活を10年以上に渡って送ってしまった人。
私の進言など聞く耳も無かった。![]()
その間、私はそんな人物とは交わることのない生活習慣を貫き、車の運転をし、筋力をキープ
を目標に生活してきた。
その結果が、2017年から今夏までに次々と露呈し始めた。![]()
私はこんな結果を予想できると彼に進言していた。
彼は今どう考えているだろうか?
そんな現状の我が家からすると、真夏の炎天下でも元気に働いている人々は日々自分の
すべきことに邁進されてきた”健康である”というギフトをきちんと受け取っておられる方々
なのではないかと思うのだ。![]()
時々会う長男が父親の様子を見て言っていた。
「オヤジと同年代の人はまだシャキシャキと働いてるよ!」
と、励ますような、残念がるような話し振りだった。
そうなのだ。
個人の健康問題は一概に年齢だけでは語れない原因もある。
しかし、人はいずれ動けなくもなるし、必ず死に至る。
けれど、それまでの間は自分の身体はせめて自分でコントロールできる程度には
メンテナンスしておきたいものだ。
それは、高齢者の生活から学べることだし、高齢者の中にもそれを我が身で訓練している
人もいる。
キレッキレな動作で働く人を見ると、日々自分を甘やかさないことへの
ギフトを受け取っている人なんだなと眩しく映る。![]()
神様の目は誤魔化せないのだとつくずく思う。
アクションに対するリアクションと常々思う。
健康な老後を迎えるためには、それ以前にギフトを頂けるような
自身を律する生き方が必須なのだと、夫とキレッキレの彼等とを見て思うのだ。
全くの個人の意見ですが・・・・。
