👆のんびりと”プチ整理”なんて言ってる場合じゃなくなってきました。
現在、骨折の治療の後のリハビリを受け入院中の夫の退院後の生活を考えなくては
いけない時期になりつつある。
病院のスタッフ、支援センターの担当者、福祉用品の会社のスタッフが揃って、本人と共に
自宅の点検に来た。
(実際の決行日は大雨の2022/08/12)
玄関の段差、トイレ仕様、お風呂での行動がし易いかどうか、寝室は今のままで使用可能か、
手摺は十分か、補充するか等々点検と共に必要事項を決めていく。
今まで通りとはいかないのは承知の上。
しかし、やはりここまでの状態になった本人の今までの生活習慣に原因があることを
知っている私としては非常に不本意な状態であり、気持ちはモヤモヤする。
病人に対して健常者、医療関係者は其々その立場での仕事となるが、我が家の病人は、
そうして周囲の人々にお世話になることに感謝の気持ちを持っているのか、或いは
当然と思っているのか分からないのだ。
本当に、家の中も片付け、部屋仕様も変えなくてはならない。
エアコンも従来使用のものは付け替える準備をした。
取り付日も決まったが、そこで一部トラブル発生。
今夏のように暑い日々の中いろんな方にお世話にならなければならない。
当然全ての窓口は私になる。
電話連絡、決定事項の決断と次々に仕事は発生する。
私自身疲弊しているなと感じる。
こんなことをしていると、病人への労わりの感情など吹っ飛んでしまうのだ。
私が冷たい人間なのかもと思ったりするが・・・。
病人が退院後支障なく暮らせる支度は、避けらえないのだから、一つ一つ
解決していくしかない今年の夏となりました。