それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

”ニューヨークで働けてもビザで綱渡り”

以前ファッションのお仕事をされている方として素敵な生活だなと思っていました。

 

その方が30年以上NYに住まわれてもビザに対しては綱渡りだと書かれている。

リブログ失礼します。

 

以下引用

 

パンデミック中、会社の事情が変わり

ビザの更新ができず、一昨年

イタリアに帰国したCちゃんとAくん。

 

けれどAくんの妹はお兄ちゃんのアパートを引き継ぎ、とても条件のいい会社に勤務しがんばっています。

 

それでも、いつまででも更新ができるわけではないので、ビザのことは気になっているはず。

 

ところが娘から朗報が入りました。

 

秋から見事イエール大学建築学修士課程に入学が決まったそうです。

これでまた2年はなんとか心配せずに済みます。

 

よかった、よかった。

 

 

もう一人のイタリア人Eちゃんは

勤務している名門コンサルから

ファイナンスでは全米トップの

ウォートンのビジネススクールに合格しています。

 

彼女もあと2年は大丈夫。

でも、本当に綱渡りです。

 

 

ただ、メディカルスクールを2年越しで

目指していたDちゃんは、アメリカでなく

ECのある国で合格し、結局夏までに

ニューヨークを去ることになりました。

 

 

これでCちゃん、Aくんに続き、

Dちゃん、Eちゃんが、夏までに

ニューヨーク市を離れることになりました。

 

上記引用

 

ここで凄いと思うのはブログ主さんの娘さんと同世代の皆さんは、

はっきりとした目的を持って、それなりの学校や大学で勉強されているということです。

 

 

イエール大学建築学修士課程に入学が決まった娘さん。

ウォートンのビジネススクールに合格した友人。

メディカルスクールを2年越しで目指していた友人。

等々。

 

それでも、NYを去らなければならないビザ問題を抱えていた。

こういう生の声が大切だと思ったのでリブログさせて頂きました。

 

何故か。

ビザ問題といえば、先日NYの弁護士資格試験、2度目の不合格となった

小室夫妻のビザ問題が取り沙汰されている昨今だからです。

 

あの夫婦の問題として多くの記事が出回っています。

真実は何か、どの記事が正しいのか分かりません。キョロキョロ

 

しかし、こういう生の記事を知ると、彼等二人は自分達の力以外の力ばかり

に頼っているのではないかと思われるのです。チーン

 

若者が、ビザ獲得の為に学ぶ学校に合格して勉学している。

そして実力でご自分の居場所、勉学の場を獲得している。

 

皆さん、誰にも頼らないでご自分の道に邁進されている。

 

それでも、アメリカ国籍が無ければ、帰国せねばならない現実を

受け入れている。

 

こういうことが極当たり前なのだと思います。真顔

 

アメリカで就労したいのなら、それなりの努力を自分の実力でする。

 

外務省だの、総領事館だの、実家だのに頼りまくって画策することが

この若者たちにどんな風に映っているのか訊いてみたいものだと思いました。えー

 

今も、これからも漂流状態の、若者よりも年長な夫婦は、こんな若者たちや、

長いこと、何とか滞在する為に頑張った一般の人達のことなど知ることも無く、

ただただ、自分達のやりたいようにする為に、特権に頼ることを続けていくのでしょうか?

 

若い世代の実力で頑張る人達に目的達成の未来が開けることを祈って止みません。

頑張れ~!ニコニコ