正月は、来て良し、行って良し。
皆様、お正月は如何でしたでしょうか?
2年間のブランクがあるとは言え、親類家族が集合するのはやはり楽しいですね。
お互いに子供の頃から一緒に育ったような従兄弟同士、その子供達。
やっぱりお正月に一つの居場所として有難い存在ですね。
嬉しいんですよ、楽しいんですよ!
でもね、やっぱり引き受け先は”民宿”化なんです。😆
暮れから作り置きの料理作って、冷蔵庫はいっぱいで身動きできない状態になるし、補充の為に出したり戻したり。
どんどん片付けものは出るし、必要なものは出るし・・・・と、やはり民宿化してます。
遠方からの家族は泊まるのは当然で寝具の準備も大変!
だから、本音は静かなお正月でいいんですけど、拠点と思っている息子達のためには年一回(いや夏も来ることあり)の事だからと頑張らざるを得ない。
会えるのは嬉しいんですよ、何回も繰り返しますが。
楽しさは先の日(2022/01/04)に記事にしましたが、でも、大変!なんです。
2年越しの新年会! | kickbellのブログ (ameblo.jp)
その上、大きな変化が私をイラッとさせたのです。
そうです、どこにでもある中学生のスマホ依存実態を目の当たりにすることとなった。
(写真はお借りしました。)
親も周りも理解はする。
横の関係をいい加減にすれば彼等中学生だって生きにくい事だろうと。
けれど、やっぱり、起きるから寝るまで、そして寝ててまでスマホを離さないで同じ恰好で座り込んでいる・・・、大丈夫か?でした。
勿論、動作は鈍くなり、言いつけられたことも面倒くさそうに動く。
小学生の時はまだゲーム機くらいで、スマホにそんなに深く関わっていなかった
と記憶しているが。
食事時も離さなかったように見えた。
「スマホ依存しない生活習慣を取り戻そうという合宿に参加する中学生」
という趣旨のドキュメントのようなニュースだったか見たことがある。
家には関係ないだろうと、実態を知らなかったから、
「ああ、家族は大変だろうな~。」
と、思って見ていた。
それが、あの番組の子供達とさして変わらない中学生が目の前にいて、
生活に区切りがない状態でいるのだ。
親も頭ごなしに叱ってばかりもいられないようだし、下手をすると
新学期が始まるまでとは言え、元の生活習慣に戻れるのか心配になる。
本人はケロッとしているけれど、昼夜逆転に近くなっている。
思春期として難しい年齢ではあるけれど、その上にスマホ対策なんて
今の子育て世代の苦労が解る気がした。
しかし、思春期が永遠に続くわけでもないので、高校受験や大学受験
の時期になればそれなりにスマホとの距離をおいて付き合えるように
なれるのか?
そんな彼女も、帰宅の時には私としっかりハグをして挨拶もきちんとできて
車に乗り込んで行った。
スマホと子供たちの付き合いは少しずつの変化中で変わっていくのだろうか?
私には、全く想像がつかない世界である。
頑張っている親たちにエールを送りたい気分になった。